第2話
「ただいま」
翌日の昼近く…妻が帰宅した…他の男とセックスしてきたためか…妻の醸す雰囲気が日頃と違い妙に艶っぽく思えた。
「なあ…麻美…話を聞かせてくれ…」
早速…妻に…“和紀との一夜”を報告させる…
「その…昨夜はパート終わってから和紀君のアパートに行って…そして…」
妻は語り出した…ここから妻の回想が始まる…
午後10時にパートが終わり…コンビニから少し離れた所で二人は待ち合わせた…
「うふっ、こうして歩くと本当の恋人みたい。」
外観は冴えないとはいえ…若い男との“デート”に妻の心は弾むのか…既に彼女気取りで和紀と腕を組み身体を密着させながら歩く…こんな妻に女性に“免疫”がない和紀は赤面しつつ戸惑うばかりだった。
アパートに着くと…
「麻美さん…」
道中に…妻が漂わせていた熟女の色香に…和紀は欲情を覚えていたのか…部屋に入るなり妻に迫るも…
「焦っちゃだめよ…和紀君、夜は長いんだから…仕事で汗かいちゃったし…先ずはシャワーを浴びさせてよ。」
そんな和紀の“若さ”を宥めてから…妻は浴室に消えた。
数分後…妻は大きめのTシャツのみを纏い部屋も現れる…その中には…“この夜”のために新調した淡いピンクのブラジャーとショーツを身に着けていた。
「和紀君もシャワーを浴びてきて。」
妻が促すまま和紀も浴室に入りシャワーを浴びた…暫くして和紀は出てきたが…童貞喪失の初セックスに臨む緊張からか顔が強張っていた。
「和紀君、お酒飲んでリラックスしようか。」
そんな和紀に…ベッドに腰掛けた妻が酒を勧める…和紀がシャワーを浴びている間に…妻はベッド脇のテーブルに缶ビールと簡単なおつまみを用意していた。
「はい。」
シャワーを浴びて少し落ち着いたのか迫ることなく…言われるままに和紀はベッドに腰掛ける妻の横に座った。
「じゃあ、お疲れ様、そして和紀君の大学卒業に乾杯。」
「乾杯、麻美さん、ありがとうございます。」
二人は手に持つ缶ビールで乾杯した。
「和紀君、実はね、私も今凄く緊張してる…」
缶ビールを飲みながら妻が自らの内心を口にする…実のところ…妻は私しか男性経験がなく…根が真面目で性に対して初なところもあるので…童貞の男を“リード”できるほどの女ではなかった…だからか…無事に自分が和紀の“筆下ろし”が遂げられるのかと…むしろ妻の方が和紀以上に緊張していたのだった。
しかし…
「和紀君…ほら私…こんなにドキドキしてるよ。」
それほど酒が強くない妻は…1缶の缶ビールがもたらす酔いにより殻を破ることができたようだ…自ら和紀の手を左胸に導く…そして…
「うふっ、和紀君はこっちも緊張してるわね。」
何と自らもう片方の手を和紀の膨らむ股間に伸ばした。
「麻美さん…はあはあ~」
恋焦がれていた女の大胆な行動…そしてバイト先での真面目な妻の姿とのギャップにより…和紀の興奮はいやがうえにも高まってしまう…妻にキスを迫った。
「和紀君…んん…」
妻は拒むことなく…和紀の唇を受け止めた。
「和紀君…脱がして…そして…あなたも脱いで…」
言われるとおり妻のTシャツを脱がし…和紀は自分もTシャツを脱ぐも…
「麻美さんの前で…何か恥ずかしいな。」
と…初めて女性の前で弛んだ身体を見せることに和紀は抵抗の言葉を口にした。
「だめよ…今更…ねえ…お願い…ブラジャーも外して。」
そんな和紀の首に手を回し…妻はブラジャーを外すように迫る…
「麻美さん…こうするの?」
「そうよ…そう外して…」
和紀がぎこちない手付きでブラジャーのホックを外すと…妻の乳房が露わとなった。
「はあはあ~麻美さんの胸…ああ~」
初めて目にする…女性の“生”な乳房に…和紀の欲情したようだ…
「あん、痛い…和紀君…お願い…優しく触って…」
妻の言葉が示すように和紀は欲情のままに両手で乳房を鷲掴みしていた。
「ごめん…麻美さん…こう?」
妻に窘められ我に返ったのか…今度は優しげに両手で下から持ち上げるように和紀は両手で乳房を揉む…
「あん…そうよ…あん…和紀君…私の乳首…舐めて…」
和紀に乳房を揉まれ快感が高まってきたのか…妻は和紀を抱えながらベットに仰向けになり…和紀の頭を自分の乳房に導く…
「麻美さんの乳首…はあはあ~んん…」
導かれるまま…和紀は妻の乳輪を舐めてから乳首を口に含む…
「あ…あん…いいわよ…和紀君…乳首を舌で転がして…あん…気持ちいい…はぁ…はぁ…」
自らが導く和紀の口や舌による乳首への愛撫により…妻は強烈な快感を与えられるのか…欲情を示す荒い吐息と甘美な声を漏らしながら…胸元の和紀の頭を両手で強く掴んだ。
「はあはあ~麻美さん…んん…」
和紀が片手で乳房を揉みつつ麻美に唇を重ねる…
「んん…和紀君…上手よ…」
重ねられた唇を受け止め…更に麻美は和紀と舌を絡ませた…そして…
「余りにも気持ちいいから…ほら…私のココ…はぁ…はぁ…和紀君を受け止めようと…こんなに…」
麻美は和紀の手を取り…自らのショーツの中に導き…和紀がもたらした快感による蜜壺の濡れ具合を示す…
「ああ~麻美さんのオマンコを俺…触ってる…はあはあ~んん…」
恋焦がれた女性の“大切な部分”に触れた悦びが欲情を煽るのか…和紀は麻美の蜜壺を指で弄りながらキスを交わす…
「んん…和紀君…舐めて…ショーツを脱がして…私のアソコを舐めて…気持ち良くして…私…はぁ…はぁ…あなたに舐められたいの…」
キスを交わす和紀を…麻美は淫靡な趣の瞳で見つめて哀願する…
「はあはあ~麻美さんに…“オマンコ舐められたい”なんて言われて…俺…ああ~麻美さん…んん…」
そんな麻美の淫らな哀願に和紀の欲情は極まってしまう…剥ぎ取るようにショーツを脱がせ…露わになった麻美の股間に顔を埋め…蜜壺に唇や舌を鼻息荒く這わす…
「あ…あ…あん…いいわよ…和紀君…はぁ…はぁ…もっと舐めて…あん…」
麻美もまた和紀の施す些か粗削りなクンニリングスにより目くるめく快感が与えられ欲情が極まっていく…
「麻美さん…俺…はあはあ~もう我慢できない…ほら…俺…もうこんなに麻美さんで勃起してる…はあはあ~そろそろ…」
和紀は起き上がり…極まる欲情から…もはや躊躇うことなくトランクスを脱ぎ…自らの硬く反り返る肉棒を麻美に示して“童貞喪失”となる挿入を求めた。
(やだ…和紀君の…主人より…ずっと大きいわ…あんなに大きいの…私の中に…挿入るかな?大丈夫かな?)
麻美の目にした和紀の勃起する肉棒は…夫の貴也の肉棒を遥かに凌ぐ長さと太さを持っていた…夫しか経験のない麻美は…その和紀の“巨根”を自らの蜜壺が受け止められるか不安を示すも…
「はぁ…はぁ…和紀君…来て…」
息子くらいの年齢の若い男が…自分の熟れた身体に欲情している様子を目の当たりにし…麻美もまた高まる興奮から覚えた不安を吹き消し…その和紀の肉棒を受け入れ“初めての女”になることを求めてしまう…開脚して…覆い被さる和紀の勃起した肉棒を手に取り…愛液に濡れた自らの蜜壺に導いた。
「ああ…麻美さん…ココ?…はあはあ~」
「そうよ…和紀君…そのまま…静かに腰を…」
自らの膣口に亀頭を宛てた和紀を…麻美は“リード”する…そして…
「ああ…麻美さん…はあはあ~挿入れるよ…はう~」
「あん…和紀君のが…」
和紀の硬い陰茎が…“無事”に麻美の膣内に進入を果たした。
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