第1話
私は貴也…今年50歳となるが…予て寝取られ願望があった…そんな私の性癖を満たすような出来事が最近起こった。
妻の麻美は46歳…とあるコンビニエンスストアでパートをしている…二人の子供が成長し家を出て暮らしていることもあり…最近では夜のシフトにも入るようになった…そこで出来事が起こったのだ。
ある日の夜…妻がパートを終え帰宅した…だが…何か様子がおかしい…就寝間際に私は妻に問いただした…すると…妻の口から思い掛けない告白の言葉を出たのであった。
「あなた…ごめんなさい…私…バイトの大学生の男の子とキスをしてしまったの…」
そんな妻の告白を聞いた瞬間…私には怒りより…“ネトラレ”という性癖からの興奮を覚えてしまった。
妻曰く…事の成り行きはこうだ…
ちなみに…そのバイトの学生は和紀といって大学4年生の22歳だ…外観は決して“イケメン”ではなく…“色白メガネで小太り”という感じだ…しかし性格は良く好青年であるとのことであった。
勤務も終わり妻は和紀と帰路に着いていて…
「和紀君、もうすぐ卒業だよね。私とよくシフトが同じになることが多かったし、色々と助けてくれたから、何かお礼も兼ねてお祝いをあげようと思っているんだけど和紀君は何か欲しいものがある?」
と…妻が語り掛けると…
「特に欲しいものは無いのですが…その…」
と…何か和紀は煮え切らないような返事を口にした。
「何よ“その…”って、和紀君、はっきり言いなさいよ。」
妻はそんな和紀の態度に焦れたのか…和紀の言葉の意味を問い質す…すると…
「それなら、麻美さん、お願いがあるので聞いてくれますか?その…俺にとっては麻美さんじゃないとダメなお願いなんです。」
と…和紀は迫るような言葉を妻に対して口にした。
「何よ、和紀君、“私しかダメ”ってお願いは?言いなさいよ。私にできることならしてあげるわよ。」
と…妻が口にすると…和紀は意を決したのか…
「俺…バイトを始めた時から麻美さんに憧れていました。俺…実はまだ童貞なんです…だから…麻美さん…俺とセックスして…初めての女性になってください。」
と…“とんでもない”といえる“お願い”を妻に対して口にした…当然…
「なっ、何言ってるのよ…私は人妻なのよ…それに第一…和紀君から見ればお母さんみたいな歳の女よ…馬鹿なこと言わないで。」
妻は和紀の“お願いの言葉”に動揺を見せ…そして拒む言葉を口にするも…
「俺…本気なんです…麻美さんが好きなんです…“初めて”は麻美さんがいいとずっと思っていたんです。」
和紀の想いは本気なのであろう…そんな拒む妻に食い下がる。
「和紀君、私みたいな“おばさんが初めて”なんて…絶対後悔するわ…“初めて”は和紀君が本当に好きな若い娘としないと駄目よ。」
食い下がる和紀を突き放すような言葉で妻は諭すも…
「いや、むしろ麻美さんが“初めて”じゃないと…俺…後悔しますよ。麻美さん好きだ…」
そんな妻の言葉に諭されることもなく…和紀は妻を抱き寄せて迫った。
「もう…分かったから…でも和紀君、キスだけで勘弁して…」
迫る和紀に根負けしたのか…妻は自ら和紀と唇を重ね…
「このことはもう終わりよ。和紀君、“初めて”は若い彼女を作ってからしなさい。」
と…妻は和紀に言い放ち…足早にその場を立ち去った。
妻の事の成り行きの説明を聞き終えたとき…私は…
「はあはあ~」
と荒い息をしていた…それを…
「あなた、ごめんなさい。あのコンビニのパートをやめてもいいから…許して。」
妻は私の怒りが相当なものかと思い…謝罪の言葉を口にして宥めようとするも…私には怒りなどは無く…むしろ…抱く性癖からの悦び…そして興奮を覚えていた。
「麻美、謝らなくていいし、パートをやめることもないよ。だけど…許して欲しいなら…今から俺の言うことを聞いてくれ。」
その証に私は…湧き上がる異様な興奮から意を決し…
「その和紀君とやらの願いを聞いてやってくれ…そして…してきたら…俺に隠さず報告してくれ。」
と…私は鼻息を荒くして妻の両肩を掴み…“和紀の筆下ろし”をして…更に報告まですることを求めた。
「何を言ってるのよ…あなた…自分が言っていることの意味分かっているの?私に“和紀君と浮気してこい”と言っているのよ。本気で言っているの?あなたまで馬鹿なこといわないで。」
当然…根が真面目で…かつ私しか男性経験がない初な妻は…私の言葉に面食らい…怒りじみた言葉を私に放つ…だが…
「本気だよ…見ろよ…俺…麻美が若い和也君に“女”として見られて…おまけに”
童貞喪失の相手に“なんて言われたこと聞いて…たまらないんだよ。はあはあ~」
と…私は鼻息荒く…膨らんだ股間を妻に示す。
「やだ…あなた…何…それ…訳分かんないわ。」
そんな私の異様な興奮に妻は些か嫌悪を示すも…
「この際…はっきり言うよ。実は俺…“ネトラレ”なんだ…その自分の妻や彼女が他の男とすると勃起する…という性癖だよ。だから…麻美が和紀君とセックスしたら俺…凄く興奮しちゃうよ。」
という…私の“カミングアウト”に…
「そんなの変態よ…自分の奥さんが他の男の人にされて興奮するなんて…」
と尚も妻は嫌悪を示すも…
「変態かもしれないけど…それで俺は嫉妬をして益々麻美を愛せるんだ。それに…息子くらい若い和紀君が童貞を貰って欲しいなんて…麻美にとっては女冥利に尽きるんじゃないのか?なあ、それに麻美も和也君のことを嫌いって訳じゃないいんだろ?むしろ可愛いとか母性本能を擽られているのじゃないのか?」
そんな妻を私は説得するように畳み込んだ。
「だけど…やっぱり…だめよ…」
しかし…和紀のことを満更でもないと想うものの…私の“説得”にも…真面目な性格と性に奥手なところが…妻に躊躇いを与えた。
「俺も性癖を満たされて悦ぶ、和紀君も童貞も好きな麻美で童貞を捨てられて悦ぶ…正に“ウィンウィン”なことに…麻美は何を迷っているんだ。」
と…躊躇う妻を更に私は畳み込む…すると…
「あなた…本当に…私が和也君とセックスしても…嫌いにならない?離婚だなんて言わない?」
妻が“心変わり”したような言葉を口にした。
「ああ、嫌いになんて…ましてや離婚だなんて…有り得ないよ麻美。」
そこで私は妻を抱き寄せた。
「それなら…」
妻も意を決したようだ。
「ああ…麻美…和也君とセックスしてきたら…きちんと報告するんだぞ…麻美…はあはあ~」
そんな妻をベッドに押し倒して裸にした…
「ああ…麻美…今頃和紀君は…麻美とこういうふうにセックスしているのを想像して…はあはあ~自分でシコシコしてるぞ~」
「あ…あん…そんな恥ずかしいこと言わないで…はぁ…はぁ…」
「本当は若い男のズリネタにされるの興奮するんだろ~はあはあ~麻美…ああ~」
「そ…そんなこと…はぁ…はぁ…有り得ない…あ…あん…」
この夜は…私も妻も…和紀が妻を性の対象にしていると決めつけ…それに対してかなりの興奮を抱き…未だかつてないような激しいセックスを繰り広げた。
後日の夕方…妻はパートに出かける…この日はいつもとは違い…同じシフトに入った和紀と“お泊りデート”の約束があった…
『今、和紀君のアパートに入ったから。』
と妻からLINEが入る…試しに妻に電話をしてみるも電源は切られていた…
(ああ…麻美が本当に…これから若い男と…)
私の興奮がいやが上にも高まる…その証に…私の短小な肉棒が激しく勃起していた。
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