人妻熟女 官能小説

病棟の患者さん達の間で私に噂は広がっている・・・。
しかも、そそのかしているは婦長・・・エミの仕業・・・。
エミに弱みを握られている私にはどうする事も出来ない。
ナースコールと連携したスマホに婦長から呼び出しが入った・・・。

『森高さん、私の部屋に来て頂戴・・・』

『はい・・・すぐに行きます・・・』
婦長命令は絶対・・・どんな事があろうが行かなければならない。

『森高です・・・失礼します』
何か問題があるのか、また折檻されるのかと恐る恐る見上げる・・・。
今日は穏やかな表情のエミ・・・。

『森高さん、今朝は私のあげた下着着けてるのね、どう？勤務は・・・
昨日のキモブタや老人達の物・・・お気に召しまして？
今から私と理事長に会いにいくわよ・・・引継ぎったて何も無いでしょ』

『判りました・・・』
実は理事長は私がいる時と同じ人物、ヨウスケと結婚する前に婦長の座をめぐって
言い寄ってきた人物、どうせ結婚するならと肉体関係迄言い寄る男だった・・・。
そこに行くって事は・・・。

胸を張って堂々と廊下を歩くエミに、少しかがみながら片手を胸の前に当てながら
後についていく・・・他とは明らかに違う内装になっていく・・・。

『理事長・・・森高さんを連れて参りました』

『おお、待っていたよ・・・入りたまえ・・・』
二人は理事長の前に立つ、エミは半歩前、私の胸の手をきをつけの形にさせた・・・。

『久しぶりだねえ・・・森高くん・・・相変わらず綺麗じゃ無いか・・・グフフ』
(エミのやつ調教するって言ってたが、あの服下着まで透けているじゃ無いか乳首の
形まで判る・・・順調に進んでると言う事だな・・・)

『理事長、来週の夜はいつ頃お手すきですか？特別室を用意しますので・・・』
まさか・・・そんな・・・エミの言葉に驚愕する。
来週の相手は・・・理事長・・・。
以前の件がある、まず間違いない・・・。

『そうだなあ・・・水曜日あたりどうかな・・・』
(やっと、ワシの手にあの、女が・・・)

『判りました、ご用意致します、楽しみにお待ち下さい・・・』
エミは事務的に応対している、エミにもこの男は手を出したのか・・・。
重要な男達を手玉にとってのし上がったエミはそれで、男が信用できない。
信用できない男と結婚なんて考えられないのだった。
しかし、これで私は来週の水曜日この男の相手をしなければならない事は
決定した。
そして、理事長室をあとにする・・・。

『このまま、カンファレンス中のドクター達にご挨拶に行く、今日の病棟の
状況を伝達に行くの、当然・・・あなたの宣伝も兼ねているけど・・・』
各科のドクター達のトップが集まる会議に私を曝そと言う魂胆・・・。
まるで見えない首輪を着けられてリードを引かれる様に会議室に引かれていく。

病棟責任者の席に、エミは腰掛ける・・・その後ろで私は腰の前で手を組んで
立っているだけ・・・。
当然、ヨウスケも出席している。
あの時のドクター達は居ない、ヨウスケ以外のドクターの視線は私に向けられていた。

ドクターA『あれが森高ドクターの・・・婦長が自慢する訳だ・・・』

ドクターB『あの看護士が抱けるのか・・・そりゃあ良い・・・』

ドクターC『森高ドクターもお可哀想に、寝取られているとも知らずに・・・』
会議中で口には出さないが、視線がそう訴え掛けている。
週に一回の夜勤・・・どれだけ相手をする事になるのだろう・・・恐怖さえ覚えた。


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