二人は荒い息でベットに二人で横たわる・・・。
エミも私ももう気力も無くなっていた、夜明けが近くなり空が白み出す採血や検温、血圧測定など
病棟が慌ただしくなる時間が近付く、エミも婦長としてもうすぐナースステーションに行かなければならない。
ここだって毎日掃除が入る、このままにはしておけない・・・。
それに私だって何も着ていない、下着無しでは制服は透けてしまってどうしょうもない・・・。
エミが先に立つ・・・。
『下着と制服は用意しておいたわ、これでもう少し仕事して帰りなさい・・・けど、私の奴隷として
私の命令には絶対服従よ・・・覚えておきなさい・・・シフトで丸特夜勤があなたと私の時間・・・
もっと可愛らしく育ててあげるわ・・・じゃあね・・・』
エミはさっさと着替えて部屋を後にする、残された私は新しい下着を付けて制服を着た・・・。
この部屋の片付けをしろと言う暗黙の命令と理解した。
備品や淫具、使われたスキンなど辺りは散乱しているそして自分が着ていた下着と制服・・・。
下着はハサミが入れられ、制服はボタンが全て飛んでいる。
昨日の事が脳裏をかすめる・・・三人の男達に犯されてしまったスキンをしていたが自分から頼んだ
様に動画は撮られているだろう、お腹に置かれた使ったスキンでピースさせられた写真などは悍ましかった。
エミにスパンキングやムチ打ちされた肌はまだ少し痛む・・・最後にエミにまで犯された・・・。
もう、薬の効果は切れていたと言うのに・・・。
早くしないと引き継ぎも朝礼も間に合わない・・・私は道具をカバンに入れゴミになった自分の服を
ビニール袋に入れて部屋を出た。
まだ、巡回には時間がある・・・カバンをロッカーに入れてゴミは廃棄物コンテナに入れた。
『あ、森高さん・・・おはようございます、特別室どんな感じでした?どなたが来られてんですか』
『ああ、おはようございます・・・普通の方だったわよ・・・待ってる方が長かった位・・・』
『そうなんだ・・・あれ?・・・森高さん制服着替えました?いつもと違って下着透けてますよ・・・フフフ』
『あら・・・そうね・・・もうすぐ上がるから着替えるわ・・・』
『お疲れ様でした・・・』
確かにキャミもティーバックもない私は気にしていた下着のラインが見えていた。
毎朝行われる担当ドクターの回診が始まった。
今日はたまたまヨウスケのグループの回診日、ヨウスケを先頭に5、6人のドクターが付き従っている。
私達病棟の担当がない看護士は、通り過ぎるまで頭を下げている。
『おはよう・・・ちさと・・・今日は早く帰るよ・・・』
小さな声で耳打ちして来た、しかし間を置いて何人かは・・・。
ドクターA『昨日は堪能しましたよ・・・また、お願いしますね』
ドクターB『結構感じてましたね・・・良い味でしたよ・・・』
ドクターC『生でしたかったですよ・・・孕ませる位にね・・・』
顔を上げられない・・・、ヨウスケにも何手言ったらいいの・・・通り過ぎたドクター達は
誰が誰だか判らない、ヨウスケのグループにいる事だけは判った・・・。
まだ恥ずかしい服装のまま朝礼が始まる、エミが前に出て注意事項や患者の部屋割りに問題が無いかチェックする。
昨日のエミとは全く違う顔を見せていた、にこやかに・・・、けれど・・・今の私はエミに弱みを握られた奴隷・・・
特別室の夜勤となれば拒絶は出来ない・・・、朝礼が終わり一目散にロッカー室に向かう・・・。
一刻も早くこの状況から抜け出したかった。
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