「これじゃ、2人でも足りないかもしれないな・・・」
男が、さっきまでよりも少しだけ大きな声で言った。
私の意識は押し潰されるクリトリスに集中していて、それが誰に向けられた言葉なのかはわからなかった。
「そうだな、2人じゃ足りないな・・・」
「奥さん・・・誰でも良いんだろ?」
「欲しくて仕方がない・・・自分からサイトで男を漁るような淫乱女だ・・・誰でも受け入れるさ・・・」
「大丈夫・・・誰でも受け入れる・・・この女は欲しがってるんだ・・・」
「さっきだって、会ったばかりの俺に 自分から『むちゃくちゃにして』って言ってたんだ・・・」
「この映画館に向かいながら、俺の精液を飲みたいってメールしてきたんだ・・・チンポを舐めさせてって・・・」
2人がそこまで話すと、私の顔の右側に 誰かの手が伸びてきた。
右側の男の手は私のクリトリスを搾り、左側の男の手は割れ目を撫でているのに、私の顔の右側に。
それは私の背後から延びる手だった。
私は2人の会話が3人目に向けられていたのだと そうなってから初めて気づいた。
そして誰かの手に顎をクイッと上げられ、真っ黒い影が自分の顔に覆いかぶさってくるのを見つめながら絶頂に達した。
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