「・・・・・・・・んっ・・・・・ぁ・・・」
麻衣は視線を宙に泳がせている。
リビングのテーブルに横たわり、両手で膝を抱えながら、朦朧とした意識で天井を眺めていふ、
由紀の言葉は続いていく。
まだ1時間も経っていない過去をトレースし、麻衣の精神を責め続ける。
そしてとうとう その言葉に、言葉に呼び起こされる記憶に、麻衣が静かに反応しはじめた。
「もっと絞めろ・・・・・や、もっとチンポを締め付けろ、だったかしら・・・」
「んっ・・・・・あぁっ・・・」
「難しいわね・・・私も何回もしてもらってるはずなんだけど・・・いつも凄く興奮してるし、気が狂いそうなほどイかされてるから・・・」
「・・・ぁ・・・んっ・・・・・んんっ・・・」
麻衣の体がビクッと跳ねた。
真っ赤に充血した穴が、ヒクヒクと痙攣しながら愛液を吐く。
そんな光景を眺めながら、由紀はクスッと笑って言葉を続けた。
ほんの1時間前の、男子公衆便所の空間を再現しようとするように、男の言葉を丁寧に蘇らせていった。
※元投稿はこちら >>