「・・・自分から足を開いて・・・いやらしい女だ・・・」
男は私を責め続けた。
相変わらず太ももの内側を撫でながら、相変わらず肝心な部分には触れないまま、優しい言葉で卑猥に罵る。
「淫乱な女だ・・・触って欲しくて腰を振ってる・・・いやらしい・・・」
私は今、どんな顔をしているだろう・・・
この暗い密室で、スクリーンの光に照らされた顔はどんな表情をしているのだろう・・・
私はそんな事を考えながら、男の言葉に答えていった。
メッセージでしたように男が望んでいるだろう言葉を選んだ。
男が悦ぶだろう言葉を わざと使った。
「触って欲しいんだな・・・」
はい・・・触って・・・ガマンできないの・・・
「いやらしい・・・淫乱だ・・・そんなに触って欲しいのか・・・」
触って・・・
むちゃくちゃにして・・・
触って欲しいの・・・
お願い・・・
お願いします・・・
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