「ヒクヒクしてる・・・思い出してるのね・・・」
麻衣は両手で膝を抱えながら、まるで股間を突き出すようにしてテーブルに横たわっている。
足の皮膚に引っ張られて陰唇が左右に開いていて、真っ赤に充血した粘膜が露出している。
「そんなに嬉しかったのね・・・気持ちよくて、嬉しくて・・・大好きになったのね・・・」
足の皮膚に引っ張られて左右に開いた陰唇。
露出した真っ赤に充血している粘膜の中心では、小さな穴がパクパクと口を開くたびに愛液を溢れさせている。
透明な雫がゆっくりと大きくなり、重力に逆らえなくなるほど育つたびにポタリ、ポタリと滴り落ちていく。
「欲しいのね・・・・もっと欲しい・・・もっと抱いて欲しい・・・自分に興奮して欲しいし、自分で満足して欲しい・・・その為なら何でもできる・・・違う?」
由紀は幸せそうな笑顔で、悪戯っぽくフフフと笑った。
それは決して侮蔑や軽蔑ではなく、ある種の連帯感にも似た『共有』の色をしていた。
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