男の言葉は、麻衣の体を誘導した。
下着を脱がせ、服のボタンを外させていく。
そして全てを奪って全裸にすると、扉のカギを外させた。
麻衣は言葉に導かれ、まるて夢遊病にでもなったようにヨタヨタと個室を出る。
意識は興奮に塗りつぶされ、理性は欲望に溶けきっていた。
だから羞恥を感じる余裕もなく、隣の個室の扉を押した。
抵抗なく開いていく扉。
その中の光景を見ただけで、麻衣の体は軽い絶頂を迎えてしまった。
想像していた通りの光景がひろがっていた。
壁に手をつき腰を突き出す美しい女。
女の腰を掴み、激しく腰を打ち付ける男。
激しいピストンに揺れる髪。
腰を打ち付けられる振動に波打つ乳房。
麻衣は無意識に手を股間に伸ばしながら、2人の間に近寄っていった。
クリトリスを弄りながら汚い公衆便所の床に膝をつくと、男と女の結合部がアップで見えた。
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