ズンッという重たい衝撃が、隣の個室とを隔てる頼りないボードの壁に突いた麻衣の手に伝わってきた。
たったそれだけでイってしまいそうになりながら、麻衣は隣の気配を伺い続ける。
そしてオスの荒々しい性欲が 女の体内を掻き回す気配を感じながら、いつの間にか右手の指を 自分の股間に伸ばしていた。
ネバついた液体の混じりあう音が聞こえていた・・・
見てもいないのに気配だけで、オスの欲望が高まっていくのを確かに感じた・・・
力強い腰が打ち付けられる音に興奮した・・・
全てが麻衣を興奮させ、いつしか まるで自分自身が犯されているような錯覚に陥っていった。
「欲しいか・・・お前も犯して欲しいのか・・・どうなんだ?」
自分の存在が男に気づかれているのか・・・
こんなにも興奮しきっている事を知られているのか・・・
無意識にクリトリスを激しく弄っている事がバレているのか・・・
そんな疑問はどうでもよかった。
それほど麻衣の理性は性欲に塗りつぶされてしまっていた。
「言え・・・チンポが欲しいんだろう?・・・どうなんだ?ほら・・・」
「・・・あ・・・・あぁ・・・・欲しい・・・」
「犯して欲しいんだな?・・・チンポが欲しいんだな?」
「欲しい・・・・欲しいです・・・・あぁ・・・犯して・・・犯してください・・・チンポ・・・チンポが欲しいの・・・」
麻衣は さらに激しく指を動かした。
グチャグチャと音を立てながら、隣の男に返事をしながらクリトリスを弄り続ける。
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