暗くて 顔はよく見えなかった。
けれどおそらく50歳くらいの男だろうと思った。
タバコと埃の匂いがした。
舌なめずりでもしたのだろうか・・・ヌメッとした唇だった。
唇と唇が密着すると、無精ヒゲが口の周りにチクチクと刺さった。
ヌメヌメとした太い舌が、私の歯の裏側を舐めてくる。
タバコ臭くて苦い唾液が口の中に入ってくる。
ダレ・・・
汚い・・・
クサイ・・・
不潔・・・
そう感じていた。
けれど絶頂の波は止まらなかった。
クリトリスを搾り上げられながら、割れ目を撫でられながら、太い舌を押し込まれながら、私は絶頂した。
3人・・・
怖い・・・
ダレ・・・
汚い・・・
いつの間にか、口の中に押し込まれた舌に自分から吸いついていた。
左右に、上下に動く舌を追いかけるように、男の頭を両手で抱いて吸いついた。
右側の男にも、左側の男にも同じようにキスをした。
3人は私の頭を奪い合い、私は求められるまま舌を吸いつづけた。
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