男は由美さんの頭を撫でながら、与えられる快楽に宙を眺めていた。
ブツブツと何かをしゃべっているが、何を言っているのかは聞こえない。
クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ、グチュッ、クチュッ、クチュッ、、、
卑猥な音が響いていた。
俺達は男が何を言っているのかなんて、聞こうともしていなかった。
どうせ下らない、情けない言葉を言っているのだと決めつけていた。
だから、激しく頭を振る由美さんを見て興奮していた。
頭を撫でる手が、少し乱暴に頭を掴むだけで興奮した。
男の射精が近づくのを感じるだけで興奮した。
グチュッ、グチュッ、クチュッ、クチュッ、グチュッ、クチュッ、、、
男が由美さんの頭を掴んだ。
ブツブツと何かを言いながら腰を振り、激しく口を犯し始める。
俺たちは由美さんが小さく頷いているのにも気づかず、ただそれを眺めていた。
男が何かを言い、由美さんがそれを受け入れたのにも気づかず、ただ見つめていた。
そして男は体を反り、由美さんの口に精液を放った。
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