できるだけ時間をかけてプレイをし、結局最後には負けてやる・・・
なかなか難しい縛りプレイを終えた俺は、コントローラーを浩司に渡して立ち上がった。
ゲーム画面に集中している悠人を見ながら、音を立てないように扉から出る。
知っていなければ絶対に気づかないくらいの小さな音。
肉と肉のぶつかる音・・・
ぐぐもった喘ぎ声・・・
それは廊下を進み、階段を下りると大きく聞こえるようになっていく。
扉を開け 音が漏れないように素早く入ると、リビングには卑猥な匂いが充満していた。
犬のように四つん這いになった女・・・
その前後に膝をつき、1人は腰を、もう1人は頭を掴んで腰を振っている。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、、、
全身が揺れるほど強く、筋肉質な腰が打ち付けられている。
息ができないのか顔も首も真っ赤になっているのに、由美さんは右手で男の腰を引き寄せている。
喉に押し込まれるたびに、グチュッと液体の潰れる音がしていた。
「おい、そろそろ代われよ」
「ダメだよ・・・てか、今はムリ・・・もうすぐイキそうなんだよ」
「ったく、しょうがねぇな・・・」
俺はズボンのベルトを外しながら、床に座って順番を待った。
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