(・・・あぁ・・・・・わたし、なんて事を・・・)
由美は浴室で震えていた。
大きな後悔と屈辱に震えている。
出しっぱなしのシャワーが左足だけに降り注いでいる。
湯煙の向こう、鏡に映る女の乳房・・・そこには大きな手に乱暴に揉まれた跡が、何本もの赤いミミズ腫れとなって 幾重にも重なりあっている。
左の乳房が特に酷い。
右の乳房には歯形まである。
右手を左の乳房に伸ばす。
大きく指を開いて男の手の跡に沿わせると、男がしたように乱暴に揉み上げた。
指が食い込むほど強く揉み、押し潰したまま円を描いていく。
柔らかい乳房に爪を食い込ませながら引っ張ると、下品な形に歪んだ。
『出すぞ・・・このまま中に・・・また、一番奥に出すぞ・・・』
脳裏に男の声が蘇ってくる。
何かに耐えているような、苦しそうな声。
由美は、さらに激しく乳房を揉んだ。
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