「いやらしい顔だ・・・そろそろチンポを舐めたくなってきたか」
「・・・イヤよ・・・イヤ・・・舐めたくなんてないわ」
由美はもう男を睨んでいない。
鼻先で揺れるチンポを見つめ、熱い吐息を漏らしている。
それは回転する指を見つめて昏倒するトンボのようでもあり、皿に盛られた餌を前に主人の『ヨシ』の号令を待つ、飢えた犬のようでもあった。
「嘘をつくな・・・欲しいんだろう?・・・さっきションベンをして汚れたんだ・・・興奮してガマン汁も溢れてる・・・ほら、お前の口でキレイにしろよ」
「なんで私が・・・イヤよ、口で綺麗になんて・・・んっ・・・ハァッ・・・そんなの・・・それじゃ、まるで私の口が・・・ハァッ・・・」
「・・・まるでお前の口が・・・・・なんだ?言ってみろ・・・自分の口が、まるで何に思えるんだ?」
「まるで・・・まるで道具だわ・・・ハァッ・・・あ・・・男性の・・・男の・・・ハァッ・・・オチンチンのための玩具みたい・・・あぁ・・・そんなの・・・そんなのダメ・・・あぁ・・・」
チンポはもう完全に勃起していた。
それでも男は自分からはしなかった。
最初の一歩は・・・いや、最初の一歩だからこそ本人に越えさせなけれはいけない・・・そう思っていた。
だから時間をかけて誘惑していく。
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