この男が憎い・・・
怒りで気が狂いそうになる・・・
悔しい・・・なのに・・・
・・・・・なのに、なぜ
由美は頭を抑えられたまま、目の前で揺れるチンポごしに男を睨んでいる。
けれど、本当は心に湧き上がってくる感情に戸惑い、その理由が分からずパニックになっていた。
憎い・・・悔しい・・・こんなにも屈辱的なことがあるだろうか・・・
なのに、屈辱を強く感じれば感じるほど、心に興奮と欲望が湧き上がっていく。
目の前にいるのは愛しい浩司ではなく憎むべき男・・・
目の前で揺れているのは醜い男の汚いチンポ・・・
・・・なのに息が熱くなっていく。
浩司との行為が始まる時のように顔が熱い。
どうして・・・わたし・・・
わたし、こんな男に・・・
悔しいのに・・・
イヤなのに・・・
なのに、なんでこんなに興奮するの・・・
なぜ欲しいと思い始めてるの・・・
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