それまでに経験したことがなかったほどの、激しく官能的な由美のピストン。
そしてそれに導かれた大量の精液の放出を終えると、浩司は倒したシートの上に崩れ落ちた。
股間を舐める由美の頭を撫でながら、肩を揺らして荒い息をしている。
由美は肉棒にこびりついた愛液を舐め、尿道に残る精液まで吸い出していく。
射精したばかりのチンポが刺激にビクッと跳ねるのを、舌と唇で追いかける。
カリのクビレに舌を這わしてチンポの痙攣を誘い、舌を押し付けながら裏筋を舐め上げ、尿道に残った精液を搾り出していく。
しかしそんな時間は、昼休みの終了5分前を告げる予鈴に引き裂かれてしまった。
浩司は慌ててズボンを履き、ベルトを締めながらドアを開ける。
そして走りにくそうにしながら、ぎこちない歩みで裏門に向かう。
その後ろ姿を、由美は右手の甲で口を拭いながら、悲しそうな目で見つめていた。
離れないで・・・
行かないで・・・
一緒にいて・・・
じゃないと・・・
じゃないと、わたし・・・わたし、また・・・
由美は心の中で叫んでいた。
けれど浩司は裏門の中に消えていった。
昼休みの終了を告げるチャイムが鳴る。
その数分後、浩司が消えた裏門から、1人の男が出てきた。
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