若くて荒々しい欲望・・・
不器用で純粋な性欲に気づいたのは当然だったろう。
ただ、まだまだ子供だと思っている 高校生になったばかりの自分の息子・・・それと同じ歳の男からソレを向けられた事実に、最初は戸惑った。
けれど心に湧いた不安や戸惑いを塗りつぶすほど、自分に対して久しく向けられていなかった『オスの性欲』に、体も心も反応してしまった。
だからその日、、、日曜日の午後、訪ねてきた息子の友人を、旦那も息子もいない家の中に招き入れた。
男の目的は、その緊張した表情を見ればすぐにわかった。
興奮した声を聞けば、その言い訳が嘘だとすぐにわかった。
なのに玄関の扉を開けた。
ギラギラとした目を見れば、何をしようとしているかわかった。
なのに、男を家の中に招き入れた。
男は玄関を上がってすぐ、リビングに向かう廊下で襲いかかってきた。
「ダメよ・・・だめ・・・やめて・・・」
そう言いながらも、両手は床に投げ出したままだった。
「いや・・・だめよ・・・おねがい・・・」
そう言いながら、下着を脱がそうとする男の手に、自分から両足を開き腰を浮かせた。
愛撫など必要ない・・・そう自分で思うほど、下着が剥ぎ取られるよりも早く、その股間は愛液を滴らせていた。
男が足の間でベルトを外し、チャックを下ろし、ズボンを引き下げ、下着を脱ぐまで、ただじっとしていた。
足を開いたまま、両手を投げ出したまま、男が覆いかぶさってくるのを受け入れていった。
男が何度も目標を誤り、何度も何度も失敗し、ようやく挿入を成功させるまて、されるまま待ち続けた。
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