『ねぇ香子、洗面所の蛇口から水がポタポタ垂れて止まらないわよ』
陽子がタオルで手を拭きながら話しかけてきた。
『あら、困ったわね。水道屋さん呼ばなきゃいけないかな』
『うん、水道屋さんに直してもらおうよ。ついでに今日は会社休んだらどう?いろいろ話したいこともあるし…』
『えっ!?急に…困るなぁ。まっいっか、陽子のことも気になるし、話し相手になってやるか』
私は会社に休暇の連絡をしたあと、水道業者に電話した。
しばらくすると水道業者がやってきた。
『えっと、水漏れ修理のご依頼とのことで…』
『あれっ!?もしかして…次郎くん!?』
『えっ!?もしかして…香子さん!?』
やっぱりだ、高校の同級生の次郎くんだ。
『えぇ、香子よ!ひさしぶりね~次郎くんってすぐにわかったわよ!』
『ほんとひさしぶりだね!相変わらず美人さんだ~』
『やめてよ、恥ずかしい!それに私、人妻よ!高校生の息子もいるし』
『あらあら~なんだか楽しそうね!』
陽子が話しかけてきた。
『えぇっ!?香子さんっ、双子だったの!?』
『はじめまして~香子の双子の姉の陽子です。』
『うわっ、香子さんの高校時代の同級生の次郎です。』
『次郎くん、こっちよ!』
あれ、私…嫉妬してるのかしら。陽子から引き離すように洗面所に案内した。
『次郎くん、ここよ。なんだか締まりが悪くてジワジワ漏れて濡れちゃってるの…』
『香子さん、なんだか違う話をしてるみたいだよ』
『ふふっ…あら、そうかしら、それより次郎くん、早くして』
『だからぁ…』
次郎くんはブツブツつぶやきながら修理を始めた。
『次郎くんの蛇口はどんな蛇口かしら…』
『えっ!?俺の蛇口?』
『そうよ!次郎くんの股間にぶら下がってる蛇口よ!』
そんなやりとりをしていると陽子も洗面所にやってきた。
『香子、はっきり言ったほうがいいみたいよ!ちんぽ見せなさいって』
『陽子、やめてよ!』
でも、こうなったら陽子と一緒に…
『次郎くん…実はね…私ね、男性の射精を管理するのが好きなの。』
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