翌朝、夫と貴志を見送ったあと、陽子に昨夜のことを聞いてみた。
『陽子、昨夜はどうだった?私はバレちゃって…双子姉妹として貴志に…』
『そうだったのね、私のほうは香子として大丈夫だったけど、旦那さん凄く興奮してたわよ!』
『さすがだわ、陽子のほうが役者が一枚上だわ。で、あの人…射精したの!?』
『私も射精させちゃうつもりだったけど、香子の旦那さん…射精を管理されることが好きみたいで結局、我慢してたわよ』
『そ…そうだったのね。』
『それより香子、今夜は貴志くんの部屋で寝ていいかしら』
『まあ、そうなるわよね。いいわよ。貴志は陽子のこと大好きだしね』
『ふふっ、楽しみだわ。香子も旦那さんと楽しんだらいいわ!』
もう、いつの間にか陽子のペースになってしまったわ…
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