翌朝、2階から下りてきた貴志はいつもどおりだった。
『おはよう、母さんっ』
『あっ、おはよう貴志』
だけど、同時に届いたメールの貴志は別人のようだった。
『変態母、香子。今すぐトイレに行って例のバイブをおまんこに挿れて来い!』
あぁっ、たまらないっ。私がメールを夢中で見ていると、夫がからかった。
『香子、朝から真剣にメール見てるようだけど何かあったのか?』
『あっ、違うのよ。』
私は少し慌てて返事をしたが、屈託のない笑顔で貴志が更にからかってきた。
『母さんもしかして、新しい彼氏とかできてたりして~』
『何言ってるのよ、こんなおばさん、だれも相手にしてくれないわよ!』
『そうかなぁ、母さんって地味に可愛いと思うよ!しかも趣味が射精管理マニアの変態だし!』
『やめてよ、貴志!あなた、当分射精禁止よ!』
『あ~コワイ!コワイ!』
貴志と夫は私の困った表情を見ながら笑った。
メールが更に着信した。
『香子、早く挿れて来い!』
私は慌てて貴志を見ながら
『あっ、ちょっとトイレに行ってくるね!』
と言うと夫が
『なんだ香子、トイレに行くのも貴志にいちいち報告しなくちゃいけないみたいだな』
『んなわけないでしょ』
私は笑ってごまかしたけど、内心は早く息子の命令に従いたかった。
そして、トイレで秘密のバイブを挿入してメールで報告した。
『貴志様、ご命令どおりバイブを挿入しました…』
私は何事もなかったように食卓テーブルに戻った。
すぐに…私の正面に座っている貴志の足が私のスカートの中に入ってきた。
貴志の足の親指が私の股間の携帯を更に深く押し込んだ。
『あうっ…』
私は思わず身震いしてしまって…
『大丈夫か香子、ちゃんとトイレでしてきたのか?』
『あなた、心配してくれてありがとう、大丈夫よ!』
股間の振動がいつ始まるのか…期待と不安で満ち溢れていた。
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