押し切られる形で喫茶店に入る事に・・・。
『無理言ってすみません・・・この時間にお帰りですか?僕も同じ時間帯だったんです
今迄気付かなかったなあ・・・』
『私は、女性専用車両だったから・・・』
『あ、そうですよね・・・改札出て家まで他に気付かないですよね・・・』
『そうですね・・・それで・・・ご用件は?・・・』
『あ、すみません・・・うちの娘と、そちらの息子さんが同じクラスで・・・娘も仲良くしたいと
言ってるんです、良かったらキャンプとかどうかなって・・・もちろんうちの嫁さんも一緒です
僕のクルマ出しますので、そちらの旦那さんもご一緒にどうですか?』
私たち親子とキャンプをしようと言うお誘いだったのだ。
そう言えば、子供達の夏休み中コロナもあって思う様に遊んであげることが出来なかった。
もう夏休みもあと少し、私は渡に船の提案を受けているのだ。
『そうなんですか、良いんですか?・・・それでしたらご一緒させて貰えますか・・・』
『じゃあ、早速今週末にでも・・・・』
(よっしゃー!とりあえず仕込みは完了・・・)
そうして週末がやって来る・・・。
前日になって、主人がお仕事で行けなくなった・・・。
さらに当日、相手の奥さんも行けなくなったと言われる・・・。
楽しみにしていたお兄ちゃんの事を考えると少し躊躇したが、キャンプに行く事になった。
相手の親子と私たち親子の合計5人、私の家まで迎えに来てくれて出発した。
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