『ええ・・・すみません・・・』
私は言葉に甘えた・・・。
手を引かれて、水から身体が抜けて行く・・・。
そのまま、優しく背中を抱かれる様にプールサイドに上がって行く・・・。
水を含んだ水着から、水が抜けていき身体に水着は密着する・・・。
(おお・・・胸大っきいなあ・・・やっぱハイレグ・・・いやらしい身体だ・・・)
あの子のお父さんの目が、私の身体を舐め回す・・・。
肩から腰にその手は滑る様に触られた・・・。
『あ・・・ありがとうございます・・・もう、大丈夫です・・・』
私はその人がそんな事を思っているとも考えず、勧められるままテントの中に・・・。
テントは大人二人が並んで座れる程度で、前が大きく開かれ後ろは小さく開かれるタイプ。
中が見えない状況では無いが、夏の強い日差しは十分遮っている。
スイムキャップを取って、髪を解く・・・。
(長い髪がしっとり・・・堪らない・・・あの胸・・・触りてえ・・・いけね・・・)
その時、プールサイドを小走りに娘が駆け寄って来た・・・。
『お母さん・・・どうしたの?・・・』
娘は見ず知らずの男の人と一緒にいる私を見て、何かあったと思った様だ・・・。
『大丈夫よ・・・お兄ちゃんの同じクラスのお父さんよ・・・』
そう言って娘は、私の膝の上に座ろうとする・・・しかし、脚を体育座りの様にしている
私の脚を開いて座ってしまう・・・M字開脚の状態に親子でなる形・・・。
(この子が下の子か・・・良く似て可愛い・・・え?ウソ・・・あんなに開いちゃって・・・)
前に娘がいる為に真横の視線を意識していなかった。
(それに・・・胸を枕みたいに・・・良いなあ・・・)
私はその時になって初めて、彼の変化に気付く・・・。
海パンの前を気にし出している・・・それに目が胸元と股間を行き来する・・・。
私を父兄として見ている感じでは無い・・・。
お義父さんとも、夫とも違うオスの気配を感じ取る・・・。
暫くして、休憩時間は終わって遊泳が再開された・・・。
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