人妻熟女 官能小説

自宅に戻り、当たり前の生活が始まる・・・。
この二週間強の間、寂しい思いをさせた子供達に申し訳なさを感じる・・・。
女の性とは言え、この子達の祖父と男と女の関係でいた事に背徳感を感じずにはいられなかった。
夫に対しても当然、背徳感は感じているがこの親子に惚れてしまった事で背徳感は薄まっている。
お兄ちゃんは少し見なかった間に、また成長した様だ・・・夫では無くお義父さんの仕草をする
姿は私をキュンとさせた・・・。
不貞の証拠を目の前にして、夫と生活すると言うのは申し訳ない気持ちも育んでいる。
お兄ちゃんが産まれた頃は、絶対に夫の子だと自分に言い聞かせて生きてきた・・・。
今のこんな事になる結果を恐れていたのかも知れない・・・。

元々、幼少期にとんでもない経験が、なるべくして招いた結果だと思っている。
夫がノーマルだった為に、夫の父親と関係を持ってしまう事態に陥った・・・。
あの時は後悔もしたが、今ではそのお陰で夫婦円満な生活が送れていると思っている。

しかし、この二週間強の日々は完全に私の被虐心に火を付けてしまった・・・。
昔から持っていたトラウマは払拭されたが、お義父さんの手で新しい世界の扉を開かれ
もう、ノーマルなセックスでは物足りなさを感じている。
私は夫にそんな不満を訴える事もできずに悶々とした日々を送るしか無かった・・・。

私がお義父さんとそんな生活を送っている間、全く覗く事が出来無かったサイトをまた
覗き出していた・・・もう、忘れられてレスも消されていると思ったイメプレがまだ
消されていない事に気が付いた。
ドキドキしながらレスを開いてみる・・・ずっと待っていてくれた様だった。
お義父さんの家に行く迄の間、私はこの誰とも判らない男性と、まさにお義父さんに
されようとしている事を疑似体験していたのだった・・・。
私は無意識にこんな事をされたいと思っていたのかも知れない・・・。
そんな私が、お義父さんの経験を経て戻ってきたのだ。
私はレスを書きながら、このイメージの中での私に今までより強い感情移入している。
こんな事が実際に起きる事はない、そうは思っているが・・・もし、こんな場面に遭遇
してしまったら・・・などと考えてしまいます。

もうすぐ夏休み・・・子供達が家にいる様になる。
今年は下の子も小学生になり、プールの立会など子供関連の用事が増える。
今年の夏も暑そうだ・・・私はいつに無く胸が高鳴っている・・・。

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