特に夫への背徳心は胸を焦がして行った・・・。
夫もお義父さんも愛している・・・それは身勝手な事だと判っているが、私の深層心理に深く刺さった
被虐のトゲを抜き、それを癒しながら導かれた・・・。
夫と子供との生活でそれを壊したく無いと綺麗事を言っていたが、ここに来ればきっとこうなると
判っていたんじゃ無いかと思います。
そうなる事に慎重になっていたと思います。
夫と子供達はお昼を食べて、お義母さんのお見舞いに寄って帰って行きました。
散らかった部屋を片付けて、お昼のすし桶を片付けているとお義父さんはつぶやきました。
『お兄ちゃんは益々俺に似てきている、妹もちさとにそっくりだ・・・まるで俺たちを見ている
様だったな・・・早くあいつに譲って一緒に暮らしたいものだ・・・』
なんだか寂しそうなお義父さんの横顔・・・だけどいつまでもお義父さんだって元気な訳ではない
さらに性欲が強くなっていくであろう私と、夫が自分が見守れる環境に早くしたいと思っているのでした。
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