『じゃあ、お風呂頂きますね・・・』
『ああ、ゆっくりして来なさい』
夫のより大きい位のお義父さんの一物・・・私は意識してはいけないと振り返らずに
脱衣場に入った。
当然、服を脱いで浴室に入ったのだが、身体を洗っていると、何やら脱衣所で物音がする。
『お義父さん、どうしたんですか?』
『いやあ、すまんね・・・歯が磨きたくてな、ちょっと失礼してるよ』
『あ、そうですか・・・ビックリしてしまって・・・』
電動の歯ブラシを使っているのか、何をしているのか判りにくい・・・。
仕方なしに、私はそのまま身体を洗う・・・。
けれど、さっきの光景が目に浮かんでしまう・・・。
きっとまだ、バスローブだけで扉一枚先に居るんだと思うとどうしても意識してしまうのだった。
それにしても長い歯磨きだと思った。
身体を洗い終え、湯船につかると脱衣場にお義父さんの影が映り込む・・・・・。
丁度、私が脱いだものを置いてある籠の辺りだと思うが・・・。
やはり、バスローブ・・・!!、私はお義父さんが私の下着を物色し、匂いを嗅いだり自分の物を
擦り付けているように見えた・・・。
(いくらなんでも・・・そんな事・・・)
『ちさとさん、邪魔したね・・・ゆっくりして・・・』
そう言うと脱衣場を出て行った。
気のせいだよね・・・、そんなはず無いよね・・・。
私は自分に言い聞かせて脱衣場に戻った、しかし、下着の位置が違っている・・・。
それに、ショーツのシワが多いことに気がついた。
けれど、思い過ごしかも知れないと下着を着け服を着た。
『お義父さん、お風呂ありがとうございました、それじゃあおやすみなさい』
『ああ、おやすみ・・・』
その日はそれだけで何も起こらなかった、ただ・・・その夜から時折感じるお義父さんの目を
意識し出す、普通に息子の嫁を見る目なのか?・・・。
それに・・・
※元投稿はこちら >>