会社が終わって今日は直接うちに帰る・・・。
晩御飯の粗方の準場をしていたからだ、少しでもお義父さんとの時間を取ってあげたい
そんな気持ちから・・・いや・・・嘘だ・・・お義父さんに調教されたい思う様になりつつ
なっていた、恥ずかしい・・・。
電車に揺られながらそんな事を考えながらぼーっとしていた。
そう言えば明日は、お義母さんのところに洗濯物を取りに行く日だ、一旦帰れば遅くなるし
会社に車に乗って行く訳には行かない、どうしようかと考えていた。
(お義父さん・・・きっとがっかりするだろうなあ・・・)
頭の中はお義父さん中心で考えてしまう・・・いけない嫁です。
電車は最寄駅に到着する、歩きながらどんな事を今夜はされるんだろう・・・なんて考えてしまう。
『お義父さん・・・ただいま戻りました、すぐに夕飯準備しますね・・・』
『ちさと・・・お帰り、いつもすまないね・・・ところで、明日あいつのところに行く日じゃないのか
もしそうだったら、ちさとの車貸してくれ、俺が迎えに行ってやる』
『あら、お義父さん車運転出来るんですか?・・・』
『なにを言う、お前の家に抱きに行ってた時もあいつに内緒でレンタカー借りて行ってたんだ一応、足が
悪いと言ってたからな・・・あいつには内緒だぞ・・・』
『そうしたら、お願いしょうかな・・・こちらから持っていく物は今夜のうちに積んでおきます
これ、私の車のキーです、本当に大丈夫ですか?・・・』
『ちさとの勤先も知っているんだ、大丈夫だよ・・・帰りはどこかで何か食べに行こう・・・それとも
ラブホテルにでもいくか?・・・ははは・・・冗談だよ』
『私は・・・行っても・・・いいかな・・・』
『ははは・・・まあ、成り行きだな・・・』
なんだか年の離れた夫婦みたい・・・じゃあ夕飯準備しましょう。
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