お義父さんを先に出して、私はもう一度湯船に浸かる。
ほんの善意のつもりでお義父さんの夢を叶えてあげようと思っただけ・・・。
いやらしい気持ちなど無かった、だけど・・・昔と変わらない大きさと太さ、長さ・・・。
一旦は、セフレ関係にあった事を身体も覚えていた・・・。
こんな悶々とした気持ち、最初にお義父さんに犯された時とは全く違う・・・。
こんな気持ちで一緒に眠れるのか・・・足の悪いお義父さんに跨ってでも自分の欲求を求めた私・・・。
自己嫌悪に陥ってしまう・・・。
嫁の私がお義父さんに抱かれたいなんて・・・いろんな事が私を責める・・・。
お義父さんはどんな気持ちだろう・・・散々利用した挙句逃げる様に家を出て行った私・・・。
都合の良い時だけ、慰めて貰った事などあの人には言えない事ばかり・・・。
それなのに私はお義父さんを信じられず、ましてやおのれの欲求だけを満たそうとした。
お風呂を上がって、パジャマに着替える、流石にあのネグリジェを着る事は出来ない。
そんな風に思い詰めて、寝室に入った・・・お義父さんはもう寝息を立てている。
ホット胸を撫で下ろし、私もベットに入った・・・。
翌朝、何事の無かったよう振る舞う・・・。
朝食を用意して、私のお弁当とお義父さんのお昼を作ってお義父さんを呼ぶ・・・・。
『お義父さん・・・朝ご飯できましたよ・・・』
『ああ、ちさとさん昨日はありがとう・・・いい思い出になったよ・・・』
『なに言ってるんですか、私が恥ずかしいじゃないですか・・・お義母さんには内緒ですよ・・・』
『ああ・・・判っているよ、気を付けて今日も行くんだよ、待ってるからね・・・』
いつもと同じ様な対応をするお義父さんに少し恥ずかしさを感じながら、洗い物をして出勤の支度をする。
お義父さんがまったりしている間に、さっさとして家を出る。
『お義父さん・・・行ってきます・・・お昼申し訳ありませんがレンチンして食べて下さいね・・・』
お義父さんの計画はほぼ完成している、ちさとにあまり負担にならない様に生活リズムを考慮しただけだ。
持ち物の中にイチジク浣腸とアナルストッパを見た時には、やっと理解してくれたと喜んだ。
しかし、あくまでも快楽系は苦痛系を味わってこそ・・・調教計画を完璧に準備したい。
もう既に、ちさとは自分を求めている・・・それをうまく利用するしか無いと思っていた。
上手くいけばまた同居して貰えるかも知れない、勃たなくなるまでに、ちさとを調教したいと思っていた。
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