明くる朝、起きるとお義父さんは自分のベットで眠っていたやはり思い過ごしだった
のかと部屋着に着替えて朝ご飯の支度を始めた。
お義父さんは、トーストにコーヒー、ヨーグルトだったわね・・・。
私もいつの間にか昔の生活を思い出し、懐かしみながらテーブルに並べていった。
お義父さんのお昼と私のお弁当・・・同じ物で良いよね・・・。
全ての準備が整ってお義父さんを呼ぶ・・・。
『お義父さん・・・朝ご飯の用意が出来ましたよ・・・』
『ふはあ・・・ちさとさんおはよう・・・なんだか懐かしいな・・・』
『そうですね・・・あの頃はあの人とお義父さん、お義母さん四人でテーブル囲んで
ましたよね・・・』
『孫達が加わったら賑やかだろうな・・・』
『そうですね・・・』
『それでは、いただこう・・・』
(完全に油断している・・・いやいや・・・今日も確認だ・・・)
私は食事済んだあと、洗い物をして、出勤の身支度を始めた。
お義父さんの寝室で、お義母さんの鏡台でメイクをして、黒のスーツを羽織る。
これで、私は仕事モードに切替ている、近くなったと言っても電車で何駅もある
ただ、特急が停まる駅なのが嬉しい・・・。
ラッシュでぎゅうぎゅうだが、その分早く着く、こんな生活にも慣れて来ていた。
お仕事も終わり、逆コースで帰る、駅のそばのスーパーで買物をして帰った・・・。
家に着いたのは、十六時半・・・買物が無ければもう少し早く帰れるが切り上げても
これが限界である。
玄関のカギを開けて中に入る・・・。
『お義父さんのただいま帰りました・・・夕飯の準備しますね・・・』
『おお、ちさとさんか・・・お帰り・・・』
(十六時半・・・か、恐らくこれが最速で帰って来たんだろう)
お義父さんはいつもの通りソファーでうたた寝している、お昼もちゃんと食べている
何もかもあの時のまま・・・なんだか安心する。
夕食も終わって夜は更けていった。
食事が終わり、お義父さんはいつもの通りナイター観戦、この間にお風呂に入って
おこうと思った・・・。
『お義父さん・・・お風呂先に頂きますけどよろしいですか?お洗濯の都合もあり
ますし、それとも先に入られますか?・・・』
『そうだな・・やっぱり先に入ってくれて構わんよ、ナイター見て入るから・・』
『じゃあ、先に入らせて貰いますね・・・』
やはり気のせい、お義父さんはもう、昔の様に動けないのね・・・。
私はそう思い、脱衣所で服を脱いで浴室に入った・・・。
お湯に浸かると一日の疲れが吹き飛ぶ様だ、今のマンションの浴槽ではこうは行かな
い、なんだかホッとしている。
その時脱衣場でお義父さんが服を脱いでいる影が見えた・・・。
『お義父さん・・・どうしたんですか?まだもう少し掛かります・・・』
『ああ、すまんな・・・後で頼もうと思ったんだが、ちさとさんが濡れてしまうだろ
今なら洗って貰っても大丈夫かと思ってね・・・ダメだろうか?」
(お前はすると言ったんだ・・・してもらおうか・・・)
『あ・・・そうでしたね・・・判りました入って下さい・・・』
そう言えば昨日、トイレと入浴は介護して欲しいと言われた事を思い出す。
しかし、これまでのお義父さんの様子では大丈夫だと判断してしまう・・・。
私は湯船から出てお義父さんを向かい入れた・・・。
壁の手すり伝いに浴室に入るお義父さん・・・当然全裸だ、ギンギンの股間が目に
飛び込む・・・そして椅子に座ると・・・。
『ちさとさん・・・すまないね・・・久しぶりだね・・・あの時はちさとさんの
身体で洗って貰ったかな・・・今夜もやっては貰えないだろうか?・・・』
なんとお義父さんは昔の様にソープランドのまねごとをして欲しいと言っている。
この感覚と、股間の物のギャップが理解できない。
逃げる様に出ていった事にも引け目は感じている、ポラロイド写真だって秘密にして
暫く、セフレ状態だった時も黙っていてくれた・・・。
ただ、気掛かりなのはローションが浴室にある事、マットレスも薄いが置いてある。
この状態では最初からさせようと思っていた事になる・・・。
この場に及んで異変に気付かなかった事を後悔した。
『判り・・・ました・・・横になって下さい・・・』
どんどんお義父さんの事が怪しくなっていく・・・それでももうするしかやってない・・・
私は洗面器にボディソープを垂らし、ローションを入れる、これを泡立てると泡が
うまく残るらしい、レディコミ知識だが、これを置いていると言うことは使えと
言う事だと思った、全身に泡を付けてお義父さんを洗っていく・・・。
なんだか変な気持ち・・・胸でお義父さんの物も挟み込む様にして洗っていく・・
出来るだけ昔の様にしてあげようと思っていた。
胸で挟んだお義父さんのペニスは昔となんら遜色無い、お義父さんの方にお尻を向け
る形になる・・・なにを思ったのか、アナルに指を入れられた・・・。
『ちさとさん・・・アナルがほぐれているのだね・・・誰かに教えて貰ったのか?』
私はどきりとした、確かに最近アナルを開発されている・・・そんな事判るの?
『そんな事有りません・・・それより気持ち良いですか?・・・』
さっさと切り上げて行くしかないと思った。
今度は椅子に座って手足を洗う・・・当然股間に泡を付けて・・・。
手を洗う時も、足を洗う時も時折アナルに指を入れられた。
どんどん変な気持ちになって行く・・・。
浴室も湯気が充満して、変な気持ちに拍車をかける。
もう止まらない・・・久しぶりにお義父さんに抱いて欲しい・・・。
でも、お義父さんは足が悪い・・・それに今抱かれれば前の様に生で中出しされる
可能性だってある・・・徐々にクールダウンさせてこの場を凌ぐしかないと思った。
どうにか洗い終えてシャワーを掛ける、お義父さんを洗って浴槽に入らせた。
私は冷たいシャワーを浴びて正気を取り戻す、危ないところだった・・・・。
『ちさとさん・・・気持ち良かったよありがとう・・・』
(相変わらずつめが甘い・・・これでアナル開発している事は確定だな)
なんとか昔の二の舞は回避出来たと思った。
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