夕食の準備をしなければいけない時間に差し掛かる・・・。
さっきのお義父さんのペニスの感触が手に残っている・・・自分の予想とは裏腹に
まだ、生殖機能に問題が無い事をアピールしている様だった。
セフレだった頃を思い出す・・・今も夫とのレスは長い・・・第二子が産まれて
夫婦の中にも倦怠期が訪れていた、官能小説やイメプレにハマったのもそんな状況
からだった・・・。
けれど、あの時に戻りたいとは思わない・・・お仕事も楽しいし、四人での生活にも
満足していた・・・だけど・・・物足りなさも感じていた。
このどうしようもない閉塞感が私を責め立てる・・・。
私は意識しない様に心掛けて、平静を装う事にした。
トントントン・・・野菜を刻む音・・・麺を茹でるお湯を沸かせ、夕食の準備をする。
冷蔵庫にビールは有ったし、これで準備完了・・・。
『お義父さん・・・夕飯にしましょう・・・』
『おう、もうそんな時間か・・・今夜のナイターはっと・・・』
そう言いながらゆっくり起き上がってテレビをつけテーブルについた、杖をつきながら・・・
確かに今のお義父さんに以前の元気は見当たらない・・・。
私の思い過ごしだと安堵した。
食事も終わり、お義父さんはビールを飲み上機嫌・・・なんだか和んでしまう・・・。
ナイターも決着がつき、お義父さんは歯を磨き・・・。
『ちさとさん・・・悪いが眠くなった・・・先に風呂には入ってるんで寝ることにするよ』
そう言って寝室に入っていく・・・。
私は洗物を終わらせて、お風呂を頂く事にした。
お義母さんを病院に連れて行き、家事をしてお義父さんの世話と長い一日が終わろうとしていた。
湯船に浸かりながら、今日のデジャブは気のせいだと自分に言い聞かせている。
お風呂を上がり、バスタオルを巻きながらダイニングで汗を引かせていた、丁度夫からの電話が入る。
『ちさと、ありがとうな・・・親父ももう寝たのか・・・こっちも子供達を寝かせて一服している
ところだ、お袋からも電話あったよ、喜んでいたよ・・また、同居の話もされたけど考えておくって
返事をしておいた、俺はちさとが良いって言ってくれない限りは考えていないからね・・・・
明日から仕事もあるし、疲れを出さない様にね・・・おやすみ』
『ありがとう・・・あなた・・・大丈夫よ・・・上手くやってる・・・今週日曜は子供達も連れて
来るんでしょう・・・夕飯準備して待ってる・・・それじゃあね・・おやすみなさい』
丁度汗も引いて眠る事にした。
寝室に入ると、お義父さんは既に寝息を立てている・・・。
もう散々見られた身体・・・今更恥ずかしいとも思わなかった。
バスタオルを解き、全裸の状態から下着を履いてパジャマを着た、そしてベットに入った。
お義父さんは眠っていなかった、私の行動をずっと見ていた・・・。
(久しぶりの、ちさとの肢体・・・ちやんとしめてるな・・・少し胸がまた大きくなった気がする
早くその肌に刻みたい物だ・・・明日から仕事に行くと言ってたな、それに日曜には孫達も来ると
ちさとに身体を壊されては困る、生活リズムに合わせてやろう・・・楽しみだ)
お義父さんがそんな事を思っているとは知らずに眠りに落ちていく私・・・。
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