家に帰り、リビングに居るお義父さんに声を掛ける・・・。
『お弁当買って来ましたよ・・・お昼にしましょう・・・』
いつもの様にリビングのソファーでうたた寝・・・変わっていないのね・・・。
何だか微笑ましく感じていた。
『おう・・・ちさとさんか・・・お帰り・・・じゃあ食べるか・・・』
『幕の内弁当であっさり目のにしました、お夕飯は冷麺にしましょうね・・・』
『そうだな・・・暑いから、またビールで一杯やるか・・・』
お義父さんの私の呼び方が、前に戻っている、私が意識しすぎなのかな・・・。
ソファーから立ち上がろうとして、杖が滑って倒れそうになった・・・
私は駆け寄りすんでで抱き起こす、本当に足が悪くなっているみたいだ。
杖を取って、肩を貸すとどうにか歩ける様だった。
『すまないな・・・足が言う事を聞かないんだ・・・最近は風呂や便所だってあいつに
世話になってな・・・まだ、オムツはいやだからな・・・ハハハ・・・』
(どさくさで、風呂も便所も手伝って欲しいと思わせた・・・放って置かれたどうしようと
思ったよ・・・)
『私がいる時は、気になさらず何でも言い付けて下さい・・・その為に来たんですから』
キッチンの食卓に着かせてお茶を入れながら・・・。
『お義父さん・・・明日から私お昼間にはお仕事に行きます、朝は一緒に食べれますが
お昼は用意しておきますのでお食べになってください、夕飯は帰って作りますから・・・』
『ああ、そうさせてもらうよ・・・ところで、ちさとさん・・・ベットもないがどこで寝るんだ
あいつのベットなら空いているが・・・一緒の部屋じゃいやか?』
『いえ・・・そんな事無いですよ・・・私の車じゃお布団なんか積めませんし・・・仕方無いですよね』
お義父さんの演技とも知らずに、お義父さん夫婦の寝室で一緒に寝る事になった。
どうも、上手く誘導されている感じがして来た・・・元々セフレの様な関係にまでなった男と同じ部屋
大丈夫なのかと思って来た・・・。
お昼も終わって、片付け物をする・・・もう、お義父さん夫婦の方で暮らすしか無い様だ。
荷物とコスメを寝室に持ち込んで仕分けしている・・・コスメはお義母さんの鏡台に、通勤用のスーツは
カーテンレールに吊り下げ、下着類はカバンに入れておこうと思った、もう着替えを見られてもそんなに
気にはならない・・・。
冷蔵庫のチェックをして明日の買物のリストを作っておく、今度は会社帰りに買って帰ろうと思っていた。
そんな事をしていると、お義父さんから声が掛かる・・・。
『ちさとさん・・・しょんべんがしたいんだ介添してくれないか・・・』
(まずは、俺の変わって無いところも見せておくか・・・)
『はーい・・・今行きます・・・』
また、過去のデジャブ・・・、流石にもう元気な所など無いはず・・・そう思っていた。
トイレは手摺など老人対策がされてまさにあの時の多目的トイレの様だった・・・。
また肩を貸して、トイレに入ると・・・。
『ちさとさん・・・ちんぽを出してくれんか・・・上手く行かんのじゃ・・・』
お義父さんは向きを変えて、私の方に腰を出す、チャックを下ろしてだらんとしたペニスをだす。
私が触った途端、息を吹き返した様に硬度を増すペニス・・・。
十年前と何ら遜色のない元気そのもの・・・くるりと向きを変えておしっこを出している。
老人の感じでは無い・・・徐々にお義父さんの足が怪しくなって来る・・・。
それでも、足を痛がりソファーまで私は肩を貸して座らせた。
意識しない様にしても、昔の事を思い出してしまう・・・夫との物足りなさを、お義父さんに埋められた日々・・・。
そして、日も暮れ出した・・・。
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