翌朝、目が覚めると私はあのネグリジェを着て、お義父さんの腕の中で目を覚ました。
初めて大人の女の逝くと言う事を知った気がした、しかし夫の父親である夫に対しての背徳心と申し訳無さは
胸を締め付ける、目を覚ませば夢だったと思いたい・・・。
けれどここはお義父さんの寝室・・・決して昨夜の事は夢では無いと現実を突き付けられる・・・。
『ちさと・・・もう目を覚ましたのか・・・おやこんな時間か・・・腹も減るな・・・』
『あ・・・お義父さん・・・起こしてしまいましたか・・・すぐに着替えて朝食準備します・・・』
『ここの台所を使うと良い・・・エプロンだってあいつのがある・・・ネグリジェを脱いでそれを着なさい・・・』
(裸エプロンていうやつだな・・・どんな感じだ・・・)
お義父さんは裸にエプロンで用意する様に言っているのだ、私には逆らう事が出来ない・・・写真がお義父さんの手にあるうちは・・・。
仕方なくネグリジェを脱いで、エプロンだけでキッチンに立つ・・・。
すぐに、お義父さんも背後に回ってくる。
『しかし、なんだな・・・ちさとはどんな格好をさせても似合うな・・・それにその胸とヒップの線は悩殺的だよ・・・』
そう言って胸に手を回し、乳首を弄るもう片方は後ろからクリを刺激する・・・。
『はああん・・・ダメ・・用意出来ない・・・お義父さん少し待っていて下さい・・・』
そう言えばいいさっきから、ちさとさんではなく、ちさとと呼んでいる・・・まるで自分の妻の様に・・・。
そして、準備ができて食事を始める・・・向かい合って座っているが、私はお義父さんと視線を合わせられない。
昨夜の醜態と、お義父さんの物でよがり狂った自分が恥ずかしいからだ。
それにその時の写真を握られている、一番困ったのはもしかしたら妊娠しているのでは無いかという事。
危険日の真っ只中で、二回も中出しされたのだ、危険な方の確率の方が高い・・・。
食事が終わってまったりしていると、お義父さんは良い物を見せてやると私の手を取って地下のカラオケルームに連れて行かれた。
今迄、入った事などない、ただお義父さんとお義母さんがカラオケをしているとしか聞かされていなかった。
『ちさと・・・ここに連れて行くのは初めてだな・・・よく見てみろ・・・』
そう言ってドアーを開けると、確かにカラオケは壁に埋め込む形で収まっている、ソファーはベット型のソファーが三つあった。
しかし、壁はコンクリートの打ちっぱなしの様なクロスで床も同じ様なフロアとなっていた。
『ここの本当の目的は調教室だ、計画した時にはあいつも元気だったが、今では無理も出来ない・・・本当はお前たち夫婦に継いで
貰おうと思っていたんだが、ちさとを見ているとなんだか血が騒いでな・・・判ってくれるだろう・・・』
(まあ、嫌とは言えないよな・・・)
ソファーベットと思っていたのは裏に磔台の細工をしている、クロスとエックス、ワイの形である。
またソファーベットも、防水のビニール生地で本格的な物だった。
私がまだ知らないSMの世界・・・私はお義父さんの言う事を聞いて恐怖が走った・・・。
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