私が欲求不満を解消するオナニーは、正直言って変態的だった。
おしっこの臭いと、誰かに犯されている事を妄想しなければ逝くことが出来なかった。
夫のセックスは淡白で優しい・・・それが問題では無かった。
ただ、私の幼い頃のトラウマが月に一度強くなる・・・夫に不満がある訳でない。
その事で、貞操の危険が迫るとは思っても見なかった。
さっき買って来たズッキーニを見てみる・・・根本から先にかけて太くて長くて硬い・・・。
緑色じゃ無かったら、そのものだ・・・。
舌を這わせてフェラしてみる・・・これも強制されて覚えた事だ・・・夫にもした事はない・・・。
夫とは、両親のスナックで学生時代にバイトしている時にみそめられた。
水商売の両親と言う事で、普通の人と結婚する事などないと思っていた私に、両親の気さくさに常連となり
たまたまバイト中に意気投合して付き合う事になったのだ。
だけど、両親にも夫にも過去の事は言っていない・・・、きっと軽蔑するから・・・。
そんな私を受け入れてくれた夫の、お義父さんと交わるなんて想像も出来なかった。
夫を裏切る背信行為・・・そんな事出来るはずがない。
だけど、夫は出張気味・・・期待されていた第一子も1年経つが、まだ授かっていない・・・。
自分の両親も、夫の両親も期待している事は判っている。
私にも夫にも身体的問題は無かったが、どうしても受精率の高い日にすれ違いになっていたのだ。
例えば、今頃なら妊娠は可能なのだ・・・。
そんな事を思いながら時間は経った・・・。
もう夕飯の準備しなければいけない時間、今日はソーメンにしたから薬味とご飯と少しおかずがあれば良い・・・。
お湯を沸かして準備を始める。
何だかお義父さんが、チラチラ見に来ている様だ・・・。
私もさっきの事で、お義父さんの視線は気になる・・・。
そして、夕飯の準備は終わった。
『お義父さん・・・夕飯の準備が出来ました、ソーメンですがおビールでも飲まれますか?』
『そうだな、ナイターでも見ながらソーメンとビールもおつかな・・・』
そうして、夕飯は始まる。
『お義父さん、ビールどうぞ・・・』
私は酔わせて寝かせてしまおうと考えていた。
それで、消化の良いものを選んで、ビールを飲んでもらおうとしているのだ。
私の欲求不満さえ抑えれば解決するものと思っているからだ。
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