第4話
マジックミラーとなっており私が居る部屋からは浴室の中が丸見えで…妻と山本が互いの身体を洗い合っている姿が目に映る…どこか…その仲睦まじい様子が…私に強烈な嫉妬を与える…そんな私の嫉妬心を煽るかのように…二人は洗い終えると…山本が後ろから妻を抱えて座る形で浴槽に浸かった。
「ねえ、奥さん、どうだった?僕とのセックスは?」
「あの…その…主人の時とは違う感じが…何か私…変になってた…」
「変って奥さん…あっそうか、逝っちゃてたんだね。」
「そうなのかな…主人の時には…一度も無い感覚に襲われたって感じだったわ。」
「ひょっとして奥さんは、旦那さんでは感じたことがなかったのでは?」
「そうなの…私は主人しか知らないし…だから…セックスなんてただの子作り行為と思っていたわ…だけど…山本さん…あなたとして…私…考えが変わったわ。」
「そう、じゃあ、もう一回しようか…んん…」
「やだ、山本さん、また大きくしてる…んん…」
浴室から聞こえた妻の山本との会話が…当然のように私に強烈な屈辱を与えた…会話の内容から…妻は今まで私とのセックスでは一度も感じたことがなく…それがまた妻をセックスに対して淡白にさせていた…かつ…夫である私以外の男によりセックスの悦びを知らされた…このような“事実”を思い知らされ…私は益々屈辱に苛まわれるも…激しく勃起するほどの興奮を与えられていたこともまた“事実”であった…目に映る…キスを交わした後に山本の頭に両腕を回し乳房を揉まれている姿に欲情し…私は下半身を露にして硬くなった肉棒を自ら扱き始めた。
「奥さん、俺の硬くなったチンコを口でしてよ…お願いだよ。」
自慰を始めた私を余所に…山本は浴槽の縁に腰掛けて硬く反り返る肉棒を妻に翳す。
(麻美…まさか…お前…)
私の憂いとおり…淫らな気分が高揚している妻は逞しく勃起する山本の肉棒を握り…
「山本さんのオチンチン…主人のよりも凄く大きい…」
と私の夫…いや男の自尊心を傷つける言葉を呟いてから咥えた。
(麻美…そんなに山本さんがいいのか?俺にはしたことないだろう…)
私には施したことのない妻が山本にフェラチオする姿に…私はかなりの衝撃を与えられる…そこへ…
「はう~奥さん、もっと舌を使って俺を気持ち良くしてよ~」
そんな私に更に衝撃を与えるかのように…山本は妻の頭を軽く自分の股間に押し付ける…そして…
「ああ~奥さん、たまらないよ俺…奥さんにまた挿入れたくなったよ…ほら奥さん。」
妻のフェラチオによる快感に欲情が極まってきたのか…山本は妻を立たせて浴槽の縁に手を着かせて…突き出された感じの妻の尻を掴み挿入していく…
「あ…あん…」
これまた欲情極まる妻は為すがまま…蜜壺に山本の肉棒を迎え入れる…妻の喘ぎと…山本の腰と妻の尻が当たり合う音がバスルームから漏れて来る。
「俺もたまらない…ああ…麻美が…俺以外の男のチンポを咥えて…ああ…俺以外の男にヤられている…ああ…麻美…はあはあ~俺との時より…感じている…ああ…麻美…そんなスケベなお前見たことないぞ…はあはあ~麻美…」
耳にするバスルームから漏れる甘美な声と卑猥な音…そして私とのセックスでは見たことがないような妻の他人棒を相手にした淫らな表情…更には自分より巨根でセックスのテクニックも巧みな他人に愛おしい妻が犯されているのを眺め自慰をしているという性癖に叶う惨めな状況も加わり…私の欲情も極まらせる…覚える興奮をあるがままに口にしながら…私は興奮から鼻息を荒くして痛いほど勃起する肉棒を激しく扱く…そして…
「あ…これよ…あん…山本さん…私…逝っちゃう…あん…」
背後からの山本の巧みさを伴う鋭い腰使いにより…妻が絶頂を迎える…それと同時に…私にも強烈な快感が巡り…
「麻美…麻美…はあはあ~麻美…ううっ…」
私も妻の名を連呼しつつ射精してしまう…マジックミラーには今までにはない大量の私の精液が吹きかかった 。
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