あたし、自分にちょっと驚きました。
幼さの残る15才の少年に性的な欲求を持つなんて、それまでは想像もしてなかったんです。
そして、自分で思っていたより、ずっと大胆になりました。
元々、おとこの人に見られるのは、視線をからだに感じるのは好きでした。でも、その時のあたしは、秀則くんを興奮させたい、思春期の男の子の性的欲求の対象になって、オナニーのネタになりたい、そんな願望にすっかりとらわれ、気がついたら自分の方が夢中になっていたのです。
あたし、彼を待ち伏せするようになりました。
部活をしていないらしい秀則くん、帰る時間は大きくは変わりません。しかもいつも一人。同じ方向へ帰る友達もいないようでした。
最初っから待ち伏せする気満々なので、自慢の白い肌を守るため、日焼け止めをたっぷり塗りました。
そして、からだが隠れないように髪をポニーテールに結い、思春期の男子を一撃で落とすような悩殺コスチュームを、あれこれと考えるようになりました。
ある日は、薄くてやわらかい生地のタイトなミニスカートに、胸元を大きく開けた白いブラウス。
次の日は、薄くて伸縮の良い、からだにぴったりと貼りつく、超ミニでノースリーブのワンピ。あまりにからだのラインがはっきりと出るので、シルエットはもう裸と同じです。
時にはデニムのショートパンツで。股下ゼロと言っていいほど短くて、裾の部分が太ももの付け根というより、もう「お尻」と言った方がいいぐらいのきわどいラインの、むちむちした肌に喰いこむやつです。上は白いTシャツで、ノーブラのおっぱいにはさすがにニップレスを貼りました。
最初の1週間で、3回、秀則くんと会えました。
努めて無表情を装いながら、その可愛い顔は真っ赤で、「こんにちは」と言いながらぺこりと頭を下げる彼に、あたし、にっこりと笑って手を振りました。
そして彼が家に入ると、あたしも中に入って2階の部屋から彼の窓を観察。
ここだけのハナシ...
またオナニーしちゃいました。
でも、彼と会っても会わなくても、主人がいない夜には、もう毎晩、秀則くんがあたしのむっちりしたからだを想像しながらおちんちんをさする姿を想像して、自慰をするのがお決まりになっていたのです。彼も同じだったらいいなと妄想しながら。
あるとても暑い午後、いつものようにむきになって庭の手入れをしていました。庭と言っても都心に住む庶民ですから、地方の人が見たら笑っちゃうぐらい小さいんです。庭にいる理由を作るために、わざわざ鉢植えの花を5つも新しく育て始めていました。
その日も、仮に宗教の厳しいお堅い国だったら逮捕されちゃうような、ピッタリとした超ミニで、もちろん素脚、そしてコルク底の厚いサンダル。
薄くて白いブラウスの袖をまくり、裾はきゅっと結んでおへそをチラ見せ。蒸し暑かったけど、赤いブラをしていました。高校生には、重力で自然に垂れ下がった乳房のやわらかな感じやぷるぷるした揺れ方よりも、ブラで寄せて上げて作った胸の谷間の方が、威力が大きいのかなと思ったからです。
大きく盛り上がり、前へ向かって突き出した、Eカップのおっぱい。赤い水着のような小さめのブラが、薄いブラウスの上からでも透けて見えます。ボタンを4つも外し、自慢のマシュマロおっぱいのむっちりとした谷間を、夏の日差しの下で思いっきり露出させました。
こんな姿で庭に立ってて、もしかしたらご近所で、悪い噂がたつかもしれません。
鉢植えを世話するフリをしながら、道路にお尻を向けて前かがみになり、真っ白でむちむちた太ももを付け根までさらして、横目では秀則くんの姿を見逃さないように、お向かいのマンションの入り口を盗み見ていました。
すると、そのドアのガラスに映る少年の姿に気づきました。ゆっくり、とてもゆっくり歩いて来ます。
あたしのお尻を―― 脚を、太ももをしっかり見たくて、わざとゆっくり歩いてるのかな?
そう思うと、もっと見て欲しい、近くで、よくも手欲しいと感じ、はっと気づくと、パンティーの中で、ぬるっと蜜が一滴あふれるのがわかりました。
我慢できなくなって振り返ると、秀則くん、急に慌てたように、普通の速さで歩き始め、近くまで来ました。
あたしの盛り上がったおっぱいと胸の谷間を見て、急にまた顔が紅くなったような気がしました。
「あら、お帰り。今日もあついね。」
「――あ、こんにちは。暑いですね。」
今日は、いつものようにすぐ逃がしたくありませんでした。
「プールとか行きたくない?」
「――う、は、はい。」
うろたえてる。かわいいな。
「うん、でいいよ。こんなおばさんでも、ビキニとか、意外と似合うのよ。」
「おばさん――? え、でも――」
突然の会話に、ドギマギする姿も可愛いんです。
「おばさんじゃないですよね?」
必死にあたしの胸元から視線をそらせようする彼と初めてちゃんと話をしてみて、秀則くんがあたしのことをまだ大学生ぐらいだと思っていて、あたしの主人を父親だと勘違いしていたことが判明しました。
「いやぁね。あたし、30才過ぎた人妻よ。でも、ありがと。」
さすがにプールに誘えはしませんでした。シャイな彼をそれ以上引き留めておくだけの話題も思いつかないまま、秀則くんはいつものように頭をペコリと下げ、自分の住むマンションのドアの向こうへ消えて行きました。
あたしもすぐ、自分の家の2階へ。
会いたくて待ってたことが彼に気づかれるのなんて、とっくにウェルカムになってました。むしろ、自分から言いたかったぐらい。
自分の寝室の窓辺に立ち、カーテンと窓を全開にしていると、ちょうど通りをはさんだ向かい側で、秀則くんが部屋に入ってくるのが見えました。
暑いので、さっそく窓を開けます。
あたしを見つけました。
あたし、顔をちょっと傾けて「にっ」と笑うと、手のひらを小さく振りました。
秀則くんも、ようやくにっこりしてくれました。
あたし、聞こえないのを承知で、大きく口を開いて、「いつか、ほんとに、秀則くんと、プールに行きたいな」と言いました。
秀則くん、「え?」と言うような顔をして、少し身を乗り出しました。
でもシャイだから、通りをはさんで大声で話なんか、できないのよね。
そしてあたし、また、声を出さず、口だけでぱくぱくと、秀則くんに語り掛けました。
ひでのりくん、あたし、おなにーしてるの。
ひでのりくんのことかんがえて、まいばん、おなにーしてるの。
ひでのりくんも、あたしのからだをおもいだして、おちんちんを、さわってほしいな。
あたしのことかんがえながら、しゃせいしてほしいな。
秀則くん、なにを言ってるのだろうと不思議そうな顔をして、こちらを見ています。
あたし、一歩後ろへ下がって――
――前からちゃんと考えてたんです。どこまで下がったら、秀則くんの部屋以外の窓から、自分の姿が見えなくなるか。
あたし、まっすぐに秀則くんを見つめ、ブラウスのボタンを一つずつ外してゆきました。
秀則くん、固まっています。
ブラウスを脱ぎ捨てると、背中へ手をまわし、赤いブラを外しました。上目遣いに秀則くんの顔を見詰めたまま、ブラを床に落とし、あらわになった大きなお乳を―― Eカップの乳房を、両手で持ち上げました。
秀則くん、少し口を開いて、まばたきもせず、こちらを見ています。
あたしがさらに少し下がって、胸を自分でもみ始めると、秀則くんは自分の窓のレースのカーテンを引いて、30センチほどの隙間を残して、閉めました。
その隙間から、熱に浮かされたような、夢中な彼の顔が見えます。
あたしもきっと、そんな表情だったはず。
あたし、後ろの壁際に置いてある大きなクッションのところまで下ると、ミニスカートもずり下ろして脱ぎ、ブラとお揃いの紅いパンティーも急いで脱ぎました。
もう、すっかり、裸です。
全裸。
むっちりとした白い肌。
主人や学生時代の彼氏が夢中だった、大きなおっぱい。
淡い桜色の、大きな乳輪と、ぷっくりとした乳首。もう、勃っています。
あたし、秀則くんと視線を合わせたまま、クッションの上に座り、両脚を広げました。
低すぎて、彼からは局部は見えないかも。でも、彼は夢中でこちらを覗きこんでいます。
もう、止められません。
完全に素っ裸の、あたし。結婚しているのに。
通りの向こうに住んでいる、15才の少年に向かって、脚を大きく広げ、左手で乳房をもみながら、右手は股間に伸びました。
――あぁ、ほら、こんなに濡れてる。
見て、秀則くん、見て。
キミのせいだよ。
くちゅくちゅいう音が室内に響き、窓が開いているので必死で声を殺しながら、中指の先が、あふれ出る蜜でぬるぬるになった花芯を愛撫しました。
円を描くように、やさしく――
そして、今度は縦に、速く、とても速く。
左手の親指と中指は乳首をつまみ、手のひらはおっぱいを大きく上下左右に揉みしだき、汗ばんだ顔は快感にゆがみ、あたし、目を細め、半開きの唇からは、はぁはぁと喘ぎ声をもらし、腰がくいくいと勝手に動くのを感じていました。
――あぁ、いい――
秀則くん、気持ちいいよ――
見て、あたし、こんなにいやらしいの。
あ、あぁっ ――はぁ、はぁ、
さわりたい? 秀則くん、ねぇ、
――あたしのからだに、さわりたい?
いいんだよ、さわって――
してあげる、いろんなこと。
秀則くん、少し後ろへ下がったけど、あたしのこと、ずっと見ています。
自分も座ってるし、彼の下半身はあたしには見えません。
でも――
きっと、してる。
秀則くん、きっと今、おちんちんが大きくなっている。
そして、自分の指でさすっているはず。
――あぁ、いい―― 気持ちいいの。
ねぇ、見て、えっちでしょ?
あたし、いやらしいでしょ?
――あ、――イキそうだ――
ねぇ、してる? 秀則くん、
――今、オナニーしてるの?
して。あたしを見ながら、して。
たくさん出して。
おちんちん、しごいて。もっとよ、速く。
あぁ、あたしも、イキそう――
秀則くん、射精して。
いっぱい出して。
あたしを見ながら、出していいのよ――!
ジェットコースターを昇りつめ、真っ逆さまに堕ちてゆき、真っ白になった呆然とした頭で、はぁはぁと荒い息を整えながら、秀則くんは、オナニーしてたかしらと、ぼんやりと考えました。
ふと気づくと、通りの向こうの窓は閉まっていて、レースのカーテンも閉じていました。
でも、あたしにはわかっていました。
例えさっき一緒にしてなかったとしても、今夜、いえ、今すぐにでも、全裸でオナニーしながら絶頂を迎えたあたしの痴態を思い出して、秀則くんは自分のおちんちんを触ってしまうに違いないって。
そして、実際にそのとおりだったし、あたしのイタズラは、もっとエスカレートしてしまうのです。
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