晴太にもっと見せてやるんだ、女の身体を」
三上は身体を起こすと和貴子を抱き寄せ、今度は襖の前に座り直した。
三上は自分のそれぞれの足に和貴子の足を乗せ、大きくM字に足を開きスカ-トを捲り上げる。
「いやっ…」
大胆に露わになった秘部、晴太が覗いてるかもしれない。
和貴子は恥ずかしさに顔を背け、必死に足を閉じようにとしたが三上の力に敵うはずもなかった。
「あんっ…んんっ」
そしてまた、すぐに三上の指が露出した和貴子の秘部をまさぐりだす。
三上は秘部に指を宛がうとVの字に肉ビラを広げ、その溝の中心に中指を突き立て弄りだす。
「あっ、あっ…あぁん」
中指はヌチュヌチュと音を立て、少しずつ秘唇の中へ挿入されていく、そして押し出されるように溜まった中の愛液がとろりとアナルにまで垂れてきてしまっていた。
「ここも弄って、気持ちよくなる姿を見せるんだ」
三上は和貴子の手を取るとクリトリスに宛がう。
「あぁ、そこはだめ…」
何度目かの情事、ホテルで三上にせがまれ和貴子は自慰をして見せた事があった。
全裸でテ-ブルの上で足を開き、まるでストリップのように三上の顔の前で、快楽が果てるまで1人での行為を見せたのだった。
最初こそ恥ずかしさと屈辱的に感じてたのが、言われるままクリトリスを弄ると否が応でも身体が感じ、三上の舐め回すような視線に身体が熱く疼き、それまで感じた事のない興奮を覚えたのだった。
今も三上の手に沿われながらも、和貴子はその時の興奮を思い出し指先をクリトリスに当てると優しくこね回した。
そして目を閉じると、居ないはずの晴太にも見つめられてるように思えより興奮してしまう。
「あっ、あっ…」
和貴子は三上の手が離れても自らの指の動きを止める事はなかった。
三上の舌がうなじや耳を這い、空いた手は乳房を揉み、もう片手の指先は秘唇の愛撫を続ける。
「あっ…あっ、あぁん」
この上ない快楽の刺激に和貴子の息は荒くなり、合わせて指の動きも激しく小刻みにクリトリスをこね回した。
「いやらしいよ義姉さん、スケベな母親だな」
「あんっ…イクっっ」
ひときわ快楽の波が和貴子の身体を駆け巡ると、苦しそうに見えた和貴子の顔がうっとりとした表情に変わっていく。
「イッたんだね義姉さん、息子の前でイッたのか…今度は俺も気持ちよくさせてもらうよ」
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