半開きになった和貴子の唇に興奮した三上の唇が押し付けられ、荒っぽく唇を吸われる。
「だめ、晴太が…」
和貴子は先程から隣の部屋にいる晴太の事が気になっていた、例え襖の陰で見えて無いとはいえ、わずか数メ-トルしか離れてない
部屋の中、変な声や物音に晴太が不審に思いこちらの部屋に来たらと思うと気が気でなかった。
もし見られたら言い訳もできるはずも無いと思ってた。
「晴、晴太、テレビ見てるの、起きてるの?」
物静かな部屋の晴太に和貴子は起きてるのかを確認するかのように声をかけてみる、そしてまた返事のない事には少しの間をあけ声をかけた。
その間にも三上の手は休む事なく和貴子の身体を這いまわり、胸を揉んでいた手はいつしか下腹部に降り、スカ-トの中の恥丘に辿りついていた、恥丘を撫でた指はパンティ-の布越しに淫裂の割れ目をなぞり始めた。
「せいっ、、晴太…眠いんだったらちゃんと…部屋で…寝なさい」
和貴子は声を上ずっているにも、なんとか晴太へ声をかけ、起きているのか寝ているのか確認したかった。
「きっと寝てるんだよ、大丈夫だ」
「でも…」
三上も確かめるように声をかける。
「晴太、起きてるか…」
「ほら、物音すらしない寝てるんだ」
確かに、晴太は今までにも何度も暖かいこたつの中でいつのまにか眠った事はあった、こうやって三上の問いかけにも返事も無いのは眠っている事を伺わせていた。
三上は一度離した唇を今度は静かに寄せ、舌で和貴子の唇を舐め回し始めた。
たっぷりと唾液の付いた三上の舌が和貴子の上唇から下唇を舐め、その口の中へ入ろうとしていた、まるで女性器そのものの愛撫を思わせるような舌使いに、和貴子はうっとりと唇を開き三上の舌を招き入れた。
いけない事とはわかっていても、敏感に感じ始めた身体はより淫らな刺激を求める。
晴太の存在がかろうじてその理性を抑えていたのが、それすら薄いでくると淫らな欲求が理性をしまいこんでしまう。
三上の指は丁寧に淫裂の割れ目を上から下へ、下から上へ擦り、割れ目の奥へ入ろうとする、その為パンティ-の布は割れ目へ食い込み、溢れ出た愛液が滲み卑猥な染みを作り出していた。
「あぁ、んふぅ」
「どうした、もうこんなに濡らしてるのか」
三上は薄笑いを浮かべパンティ-のクロッチを横にずらすと、直接、湿った秘唇へ指を押し当てた、そうして入口に染みだした愛液を指に付けると和貴子の顔の前に差し出した。
「これは何だ」
「いやっ」
「何だと聞いてるんだ」
「そんな事…言えない」
「マン汁だろう、このスケベなマンコから染みだした淫汁だろう」
「そんなっ」
「そうか、だったら晴太に聞いてみるか、起こして見るか」
「そんな事やめて」
「なら言ってみろ」
「いやっ…あぁ恥ずかしい、マン…マン汁です」
和貴子は恥ずかしながらもその言葉を口にした。
清楚な義姉、和貴子から発せられる卑猥な言葉、他の誰もが和貴子がそんな言葉を発するとは思ってもみないだろう、三上はそんな姿に興奮も高まりズボンの中で痛いくらい男根を勃起させていた。
クチュ…ヌチュ…
「んふっ、、あぁん」
和貴子もまた随分前から子宮の奥から熱い淫液が沸いてきているのを感じていた、かろうじて秘唇の入口で止まっていたのが三上の指でその扉を開かれたように外に漏れ出してきたのだった。
三上の指は粘りのある愛液によって滑りを良くし、膣口で抜き差しを繰り返し奥へと入っていく、その度に淫汁と指との卑猥な音が聞こえてくる。
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