「義姉さん、今度は前からだ」
三上は1度和貴子の秘唇から肉棒を抜くと、今度は仰向けになった和貴子の脚の間へと身体を入れた。
「ああぁん」
和貴子の上から身体を重ね、肉ビラをめくるように鬼頭を擦りつけると、手を宛がわずともスルリと簡単に肉棒が和貴子の秘唇の中へと飲み込まれていく。
三上は肉棒が根元まで埋まるとゆっくり腰を動かしながら、和貴子の乱れたスリップをたくしあげ、乳房を揉み、汗ばんだ肌へ舌を這わせていく。
「あぁん、いいっ」
和貴子は全身のあらゆる部分が敏感に感じていた、後ろから前から肉棒で責め立てられ、その上三上の手や舌が和貴子の身体を這いずり回る。
「んんっ…」
…気持ちいい、もっともっと…
2人だけのホテルなら、そんな声も上げていたであろう、だが、今は隣の部屋に晴太がいる。
和貴子は声を押し殺すのが必死だった。
三上の唇が顔に近づくと和貴子の方からキスを求めた、三上とより肌が密着するよう両手を三上の首に回し、声の上げられない代わりに三上の唇を吸い、舌を絡め唾液を吸う。
口の中の隅々まで三上の舌が這い、分厚い胸板に乳首が擦れる。
興奮しきった三上の腰もしだいに早くなる、ドクドク煮え立つ淫欲、和貴子が意識しなくても膣壁は時折キューッと伸縮し、三上の肉棒を締め付けていた。
そうなると、三上はすぐにでも果ててしまいそうな和貴子の中で、少しの時間でも長く秘肉の感触を味わうかのように、ゆっくりと肉棒を抽挿させる、いつしか透明な愛液はグチュグチュと白く泡立ち、尻の溝を伝いアナルにまで垂れていた。
「あぁ…義姉さんのマンコ、気持ちいいよ、あぁ、出すよ」
三上はこれ以上こらえきれない射精感に腰のグラウンドを早めていく。
「あぁん、ダメ、中はダメ」
三上に合わせるよう和貴子も身体をくねらせる。
「あぁ、うおぉ、イク、イクぞ」
「だめ、中はだめ…」
三上は和貴子の言葉など耳に入らぬよう最後の大波に向かってグイグイと腰を打ち付ける。
「あぁ、いやダメ」
「出すぞ、あぁ」
「あぁん、気持ちいい」
「いいか、おマンコ気持ちいいのか」
「あぁん、気持ちいい」
「うぅっくぅ、出る」
「あっ…ぁっっん」
ほぼ、同時に2人は快楽の絶頂を迎えた。
三上はドクドクと和貴子の中で白濁液を吐き出すの確認すると、膣口から抜き取り、まだヒクつく肉棒を和貴子の口元へと差し出した。
「あんっ、ジュル…んふっ」
和貴子は差し出された肉棒を口に頬張ると、回りについた白濁液を丁寧に舌で舐め飲み込んでいく。
「あぁ、今夜も良かったな」
「…ええ」
「戸締まりと、ストーブの火はちゃんと消して寝るんだぞ」
「はい」
三上は身支度を整えると何事も無かったように自宅へと帰っていった。
「晴太、起きて、ちゃんと部屋で寝なさい」
和貴子も、乱れた髪と服を直すと、いつもの母親に戻ったように晴太に声をかけ隣の部屋へと向かった。
こたつ布団はそこだけ盛り上がりを見せ人型を思わせていた。
「ほら、晴太…寝なさい…」
和貴子は勢い良くこたつ布団を捲ってみた。
スト-ブの中ではパチンと最後の残り火が火を跳ねた。
※元投稿はこちら >>