「あああ、ちょうだい、もう少しよ」
私はしがみつくように、二本の腕を彼の首に絡ませる。正常位の体位になり、彼はうるみにまみれて溶け崩れそうになっている私のオマンコへ図太いオチンチンを滑りこませ、ガンガンと激しく突いてくる。もう、おそらく彼も絶頂感を感じている。
「あああ、気持ちいい、いいわ、いい~」
私の白い首が喉元を見せて長く伸びきり、がに股に広がった太腿で彼の腰を蟹挟みにしている。私の中のオチンチンがオマンコの入口と子宮を一本の線で結ぶように出し入れされる。
「うっ、出そう」
彼は眉間に皺をつくり、快感に満ちた苦悶の表情を浮かべている。
「早く、出して、お願い」
私は半分泣きじゃくる子供のような声で懇願する。彼は突然、オチンチンをオマンコから抜くと、オチンチンの根本を持ち、その先でオマンコの入口を弄び始める。
「もう、焦らさないで!」
「どういう意味?」
「分かるでしょ…早く出してって。飲んであげるから。」
彼はオマンコの脇からオチンチンを突き立てる。太腿まで濡らす愛液の滑り台に乗っているかのように、オチンチンはオマンコの中へと滑り込んでいく。
「いいわ、本当に素敵よ、あなたって。もう…ダメっ。あああ、」
「うっ、出る」
私の中で彼のオチンチンが倍にも膨らんだ感触がした。彼はオチンチンを素早く引き抜くと、私の顔の前へと持ってくる。私がそれを咥えると、オチンチンの先端から白い液が2弾、3弾と飛び出す。口の中は生ぬるい液体で満たされる。飲むか、吐き出すか、迷ったが、私は約束通り、ゴクリと喉を鳴らしながら精液を飲み込んであげた。
………
少し経って、やっと呼吸が落ち着いてくる。私は顔だけは横向きにして、うつ伏せになりながら彼の顔を見つめる。長い間、沈黙が続いたように感じたが、おそらく数分程度のことだろう。
彼が口を開く。
「飲んだのか?」
「うん、飲んだけど……えっ、嫌だった?」
「いや…初めてだよ。女が俺の精液を飲むなんて…主人のも飲んであげるのか?」
「勿論よ…じゃないと、例えあなたのだって飲めないわよ」
「飲んでくれるのって…なんだか嬉しいもんなんだな。ありがとう」
照れ臭そうに彼は呟く。
…変なとこで感謝するのね。ふふっ、可愛いんだから。そういうとこ。
「なあ、美香…精液ってどんな味なんだ?」
「う~ん、人によって微妙に味が違うかな」
「俺のはどうなんだ?」
「パパと比べたらだけど、少し甘いわね…あなたって血糖値高かったっけ?」
「そうなんだよ。高いんだよ。検査で引っかかって。そうなん。だから甘いのか」
「嘘、嘘。嘘よ…知らないわよ。適当に言ったのよ」
「なんだよ。君は糖尿とか血糖値とか、そういうの扱う専門の仕事しているから、てっきり信じたよ」
「ププッ。笑える…信じたのね。あのね、糖尿っていうぐらいだから、糖はオシッコの中に出てくるの。オシッコと精液は違うからね」
部屋の中に笑いが起きる。これまでは部屋に入ってから1時間の間の出来事。
……………
「シャワー浴びてくる?」
「そうしようかしら…あなたは?」
「俺も入るよ…先に行っておいで」
************
部屋に入ったときから気づいていたが、シャワー室は部屋から中が丸見えの構造になっている。
…エッチな作りのお風呂ね
浴室の中から部屋を見ると、部屋の中に彼の姿はない。そう思っていると、彼が浴室へと入ってきた。彼のオチンチンは既に元気を取り戻して、また彼の腹にピタリと付くように上を向いている。私は彼に背中を向けて、アップにした髪の毛だけは濡らさないようにシャワーを浴びる。彼が背中越しに首筋へキスをしてくる。オチンチンは私の股の間に割り込み、もう今にもオマンコの中へと入ろうとしている。オマンコにぐっとした圧力を感じた瞬間、私は彼の身体を引き離す。
「ねえ…ここじゃいや…髪の毛だって濡れるし…もうしたいの?…部屋に戻ってからしようよ…じゃあ、洗ってあげるわ」
私は手のひらにボディソープを取ると、泡立てた泡を彼のオチンチンに被せてあげる。白い泡の中でピクンと動くオチンチンを手で擦りながら、オチンチンを更に大きくしてあげる。シャワーで泡を洗い流し、そのまま口に咥える。
「うっ、うん」
彼の口から甘い吐息が漏れ、彼は天井を向きながら、私の顔をオチンチンから引き離す。あれ?って思いながら、
「美香…舐めるのはいいや。ありがとう」
「どうしたの?気持ち良くなかった?」
「いや…そうじゃなくて…なんか、泡立てて手で擦られたときから、沁みて少し痛いんだ」
「そうなの…じゃあ、止めるね。先に戻ってて」
「なあ、美香…オマンコとお尻の穴、洗ってあげようか?」
「いいって。自分で洗うから。さあ、戻ってて。」
彼は軽くシャワーを浴びると先に浴室を後にする。
…アナルプレイしたいのかしら?まあ、いいわ。お互い、気持ち良くなるのがセックスだもの。ここはよく洗っておくとするか…
(続)
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