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僕はソファーから美香を立たせると、上着を脱がせ、するりとキャミソールの肩紐を外す。膝丈までの茶色のタイトスカートを脱がし、ソファーに座らせ、濃いめのデニールの黒パンストに包まれた脚に頬刷りし、その足先を口に含む。自分の足先が舐められているところを上から見つめる美香の表情はどことなく、Sっ気を帯びている。
この表情が好きだ。
愛撫の痕跡が残らないように、軽く太もも、ふくらはぎと口で愛撫しながら、指先でパンストのクラッチの上から、あそこを指先で刺激する。足先の匂いとパンスト越しの秘部の柔らかさを十分楽しんだ後、黒パンストとパンティーを脱がすと、用意しておいた薄目のデニールの黒パンストに履き替えさせると、ベッドへと誘った。
「続きを話して」
「長くなるけどいいよね…部屋の電気、少し暗くしてくれる?」
部屋の電気を落とすと、美香はまた語り始めた。
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もうへとへと。身体が壊れそうな感覚。お腹の上には白い液体が飛び散ってる。 Jはティッシュでお腹の液体を拭いながら、「良かったよ」って言ってくれたの。それだけで嬉しかったわ。Kと美咲が、「お先に~」と言いながら、全裸で浴室から出て来たと思ったら、ソファーに二人座って、また抱き合ってキスし始めたの。 「またするの?」って思ったわ。
Jは私の手を握ると、ゆっくりと浴室に連れていってくれた。 暖かいシャワーが疲れた身体に気持ち良かった。お互いボディーソープで泡まみれになりながら、私の身体をとっても丁寧に洗ってくれたの。
「またたってる」。
勃起したおちん×んを洗ってあげた。丸く膨らんだオチンチンの先が可愛くて、また咥えてあげたら、気持ちよさそうな顔するの。Jはおちん×んを私の股間にあてて、スリスリしてくれた (もう少しで入りそう…またここで入れて) 。オチンチンの先があそこの気持ちいいとこをナデナデしてくれるの。
とっても気持ちよかった。シャワーを止めて、
「ここはしっかり洗っとかないとね」
と言われながら、Jの指先がまた、あそこに入ってきたの。グリグリとあそこの中を弄られる。もう私のあそこってJのぺニスで開ききってるから、指は簡単に入るし、しかもシャワーで濡れてるのか、愛液で濡れてるのか分かんないけど、またたっぷりと濡れているの。 身体を大き目のバスタオルで拭いてもらいながら、バスタオルを巻いて、浴室の扉を開けたら、もうびっくりよ。美咲とKがソファーで二人全裸で、美咲はKの上に股がって、下から突き上げられながら、また大きな声で喘いでいるの。もう…またって… Jと二人顔を見合わせてね。Jも呆れ顔よ。
(ねえ、私の話聞いてるの?…聞いてるのって…ああん、ああっ。そこいい。気持ちいいよ。したくなったの?…話は?いいのね、じゃあ、また後で続きね)
僕はたまらず、美香のあそこの濡れ具合を確認してから、後ろから肉棒を挿入していく。ぺニスがしっかりと根元まで繋がる。ぺニスの前後運動が美香の膣内を摩擦するごとに、美香も腰を振りはじめる。ヒップを突き出し、背筋をのけ反らせながら、いい声でヨガリ泣きを続ける。僕と美香の腰の振動が一致する。堪えていた男根が美香の中で暴発した。
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濃いザーメンを美香の中に吐き出す。30分以上のセックスで大きく開放されたヴァギナから白い精液がこぼれだしている。赤いその唇はとてつもなくいやらしい。その周りを飾るビラビラの大陰唇を音をたてて愛撫しながら、
(美香さん、続きをして)
と話しの続きのお願いをした。
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そのあと、美咲はアパートに泊まるといい出した。美咲に「明日のフライトまで別行動ね。14時に連絡してね」と言われた。私とJは宿泊先のホテルに車で向かった。 グアムでは有名なホテル。ホテルのバーを利用する観光客も多いから、誰にも疑われずフロントを通って、エレベーターに乗った。
部屋にはキングサイズのベッドが2つ。3日間、美咲と寝泊まりした部屋だけど、こうしてJといると今は何だか違って見える。 窓のカーテンを開けて、二人夜景を見ながら、Jは私を窓際で裸にしたわ。また生まれたままの姿になった。でも、もう何も恥ずかしくもなかった。それよりも早くJのアレが欲しかった。Jもトランクスを脱いだの。ヘソより上まで反り返った黒くて太いぺニスが、また私の前で脈打ってるの。
窓に手をついて、お尻をガシッと掴まれて、ぐっと左右に開かれた。すぐにお尻の深い辺りにすごい快感を感じたの。何だか分からなくなった。そして広げた脚の中でも何かが動くの。 そして、二人で全裸で抱き合ったまま、ベランダに出たの。月明りでキラキラ輝く黒い海、ベランダの下にはまだnightpoolで遊ぶ人たちが見えたわ。。私、このとき別に恥ずかしいとは思わなかったの。誰かに見られてるような気もしたけど、ベランダに手をついて、あそこを舐められながら、もう興奮したわ。
Jのぺニスを咥えて、必死にそこをヌルヌルにしてあげた。 そして、Jは私の腰を引き寄せると私の中にグイッと腰を突き出してきたの。 脚を広げられ、今度はあのときのように激しくなく、優しく、ゆっくりとしと大きいストロークでぺニスを出し入れされたの。 アパートでは、見せつけるために激しくやってたのかしらね。 とにかく今は、優しく甘く口づけされ、グアムの気持ちのいい夜風を感じながら、思ったわ。
「すごい、外から丸見え…イヤらしい、変になりそう。」って。頭の中が変になって、もう大きな声で叫んでたの。
「ああぅ、すごい…もっと、もっと」
ベランダで太いぺニスにつかれながら、ここでも何度もイッたわ。 それから、部屋に戻ってベッドの上でまた深く激しく繋がった。ベッドがギシギシと軋む音がする。部屋にはムンムンした空気と私の喘ぐ声、耳元ではJの鼻息が聞こえる。カーテンは開けてたので、窓からは柔らかな月明りが差し込む。
「ねえ、お願い。噛んでくれる、、どこでもいいから」。
Jはおっぱいを揉みながら、甘く乳首を噛んでくれた。少し触られただけでも痺れのような感覚が走る身体。胸の先に少しの痛みが走る。脚を広げられ、太腿を吸われた。
「2人の記念に」ってJがビデオカメラを取り出したの。 「恥ずかしいから顔はダメっ」、て言ったら、バンダナで目隠しされたわ。
「今、Jと美香は愛し合ってます。あそこのアップで~す。ばっちり撮れてま~す。どう気持ちいい?」って言われながら、撮られてたら、なんだかとっても興奮しちゃって 。それに、今までよりもさらにJのあそこが太く逞しくなったような気がしたわ。
Jはひたすら腰を動かすの。電池の切れない機械のように。目の前がふらふらする感じがしたの。少し痛みが走った。その痛みで少し不安になったけど、また気持ちよくなるの。いつまでたっても、気持ちいいの。 「私ってどれだけ敏感になってるの…こんなのすごいしたの…はじめて」 もう何度も感じた絶頂。身体が熱い。あそこがすごく熱い。 もう何もかもが聞こえなくなり、自分の声だけが静寂のなかでこだましているような感じ。ふわふわしてた。
「中で出して…早く…来て…いいっ」。 もう何度、イッたかわからない。ふらふらする。こんなに何度もイカされたことはなかった。
外はうっすら明るくなりかけていたの。鳥のさえずる声が聞こえた。Jは私の横で寝息を立てている。
「このまま少し眠ろう。寝顔見られちゃうからメイクもそのままね。でも昨日、明日朝日を見に行こう、ってJとの約束は無理そうね」。
(続)
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