ベッドに入るときはショーツとブラジャーもきちんと着けます。
最初から下着も着けていないのは主人の好みではありません。
下着姿は恥ずかしいので、ブラジャーとショーツを着けた上にバスタオルを巻きます。
ドレッサーの明かりを消してベッドを振り返ると、主人がこちらを向いて待っていました。
部屋の明かりは消してくれていましたが、ベッドサイドのランプが一番明るくなっていました。
「少し暗くしていい?」
「今夜は明るいままで」
「だって恥ずかしいから、、、」
そのままベッドの中に引きこま切れました。
仰向けにされて、耳からうなじに舌を這わされます。
「アフッ、ア、、」
バスタオルをそっと解かれました。
お風呂あがりの甘い体の匂いが昇ってきます。
口づけされて、舌がチロチロと私の舌を求めて入ってきます。
いつもこの瞬間に胸の中で(大好き・・)って思ってしまいます。
明日、他人に貸し出す妻の体、主人は今から使うんです。
私も、明日他人に肌を許さなければいけないって思うと、胸が切なく締めつけられて、そのくせお腹の底の方が熱くなってしまいます。
今夜は縛ってもらえないって分かっています。
お尻に鞭を入れてもらえないことも知っています。
明日縄や鞭の跡が付いた妻の体では、お相手の方に失礼だから。
でも、そう思うとうんと厳しく責めて欲しくなってしまいます。
私、子供の頃から自分がMであることには気付いていました。
でも、本当のMの悦びを教えてくれたのは主人です。
愛の貴さや、捧げる悦びも主人に教えられました。
主人は私よりも17歳年上で、今年で50歳になります。
2年間のお付き合いの後結婚して2年が経ちました。
今でも週に二回は私を抱いてくれます。
そして、そのうち一回は大抵責めながら女の躾けを施してくれます。
肩から腕を優しく撫でられながら、両腕を頭の上に上げられました。
両手首をまとめて押さえられて、脇腹を爪の先でそっと撫でられます。
「アウン、ア、アァッ」
喘いでしまいます。
やがて指先が腋の下を愛撫すると、体が捩れちゃいます。
もう片方の腋の下に主人の舌が当てられました。
腋の下って恥ずかしい、恥ずかしいけどとっても感じてしまう部分です。
指先と舌に両方の腋の下を愛されて、体を捩り勝手に動いてしまう腰を上下させながら声を上げてしまいました。
主人の手が背中に回りホックを外します。
まだ胸に触られてもいないのに、乳首が甘く痛みを感じるくらい勃っているのがわかりました。
「お願い、暗くして」
何も言わずにブラジャー、外されました。
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