俺は帰宅した後、なぜかソワソワしていた。
明日が待ち遠しかった。遥香が犯人であって欲しかった。
次の日、お昼休憩の時に個室でカメラを早回しで確認した。
こんなにも簡単に遥香が、引っかかるなんて思ってもみなかった。
カメラの中の遥香は、慣れた手付きで俺の机から鍵を取り出し、暗記しているダイヤルキーを回した。
開いた金庫の中から現金を抜き取る所もバッチリ録画されていた。
俺はカップラーメンを啜りながら考えた。
別に会社に報告するつもりもない。
それよりもお気に入りの遥香をオモチャの出来るのではと卑猥な妄想が頭をよぎった。
俺は夕方くらいに、いつも鞄に忍ばせてるバイアグラを飲んだ。
そして仕事が終わり、私服に着替えた遥香を呼び止めた。
遥香は個室に入るなり「あの…すぐ話終わりますか?今日ちょっと用事があって…」と言いながらイスに座った。
俺は「いや、ちょっと深刻な話なんだけどな…」と呼び出した事を説明した。
そして会社側も犯人探しをしていると嘘をついた。
遥香の正面に座る俺の股間は、ズボンの中でガチガチに硬くなっていた。
※元投稿はこちら >>