僕はちさとさんの笑顔を見ているだけで良かった・・・昨日までは・・・、これからは僕の思い通りに・・・。
そんな事を考えながら登校した。
『よう!おはよう・・・目にクマ出来てんぞ・・・ハマった様だな・・・同志!・・・これからも緊急避難頼むよ』
早速寄って来たのは優作だった、昨日の反応の確認と何か言いたげだ・・・。
『あのな・・・お前んとこのお母さん・・・綺麗だよな・・・一度・・・その・・・逢わせてくれないか?』
『お前・・・あんなの見せといて、そんな事平気で言えるなあ・・・』
前に母さんが、どストライクだと言っていた優作が、逢わせろって・・・下心が見え見えだった。
だけど、こいつを連れて行って、ちさとさんに興味を持たれるのもヤバいと思った。
こいつが、ただ妄想で母さんをおかずにする位なら・・・いいか・・・。
『優作・・・判った・・・考えておくよ・・その代わり・・・もっとSMについてレクチャー本とかハウツーDVD
みたいなの無いのか?・・・』
『あーそう・・・、お前はそっちの方か・・・判ったよ・・・じゃあその代わり、俺の要求も聞いてくれよ・・・
お前の母さんの下着・・・くれよ・・洗濯前のやつ・・・』
僕は自分の嗜好と引き換えに、お母さんを売る様な事を承諾してしまう・・・。
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