僕は、ちさとさんの家を出て自宅に戻る。
もうすぐ両親も帰ってくる時間だった・・・。
僕は妙な自信が湧いていた、自分一人になると、ちさとさんを手に入れた様な気持ちになっていた。
最初は手の届かない元アイドルだと思っていた、子供の僕が熱くなっても大人の、ちさとさんに
相手にされるなんて思っても見なかった。
だから、僕は観察して記録する事がせめてもの慰めだと思っていた。
それが、ちさとさんは僕に好意を持ってくれた上に、僕を誘ってくれた・・・。
僕の物を欲しがっていたんじゃないか・・・。
僕の童貞を・・・、筆おろしをしてくれたのに・・・セックスのレクチャーをしてくれたのに・・・
何度か経験しただけの僕は、有頂天になってしまっていた。
僕の幼稚な性技や、少し位大きな僕の物だって・・・。
僕はいたたまれなくなる・・・、あんなこと言ったって、旦那さんが帰ってくれば、僕なんかより
うまいに決まってる・・・、それに僕は騎乗位とバックしか教えて貰ってないけど、もっといろんな
やり方を二人は知ってるんじゃないか・・・。
僕は疑心暗鬼になって行く・・・、僕の事をもっと、ちさとさんに刻み込みたい・・・。
そんな事を思い始めていた。
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