僕と、ちさとさんは紅茶を飲みながらお話をした。
ちさとさんには女の子と男の子の子供さんがいる事や旦那さんに浮気相手が
いる噂がある事、子供さんが独り立ちしして寂しい事、更に旦那さんが家を
空けがちなことを話し出した。
僕も、両親が共働きで朝早くから夜までは家に居ないこと、学校では帰宅部で
元々は動物や植物の観察を趣味にしている事などを話した。
そんな中で、昨夜の話になる。
『君 ・・・、昨日の夜は・・・見たんでしょ・・・?私が・・・自分で・・・
してるとこ?・・・』
『そ・・の・・僕・・・ちさとさんが・・綺麗で・・・可愛くて・・・僕が
言うのも変ですけど・・・、けれどそう思えば思うほど股間が痛くなって・・・
見ちゃダメだとは思ったけど、気付いたら、自分で触っていたんです・・
ちさとさんがズッキーニを動かす様に僕も自分の物をしごいていました・・・
でも、痛くって・・・気が付いたら壁に吹き付けていたんです』
『やっぱり・・・そうなんだ・・綺麗で可愛いと思ってくれていたんだ・・・
嬉しいよ・・・私の気持ちも伝わったんだ・・・見てたらなって・・・』
そんなたわいのない会話だったけど、二人は歳の差を忘れて話し込んでいった。
そして、僕の服も乾いて着替えて、ちさとさんの家を出た・・・。
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