ちさとさんは、やはり地下に居るみたいだった、地下の施設は把握しているがこれ以上侵入すれば、通報されても言い訳出来ない。
言われた通りダイニングに行くべきなのだろうが、こんなチャンスは無いかも知れない。
僕はちさとさんの声がした方に忍び込んだ。
「ごめんね、判るかな?すぐに行くからね」
脱衣場の方からだ、僕はドアーの隙間から覗きこんだ、僕の目の前でプールからあがってバスタオルで髪を拭きながら、ちさとさんがやって来た、目の前にビキニのちさとさんがいる。
幸いちさとさんは気付いていない。
そのまま、水着を脱いでいった。
こんな間近で見れるなんて幸せだと思いながら瞼に焼き付けていた。
でも、気付かれたら大変なことになる。
僕はゆっくり後退りした。
「だ、だれ?、誰か居るの?」
僕は気付かれたと思った、ちさとさんは僕を発見したが、今来たと思ったのか
「ああ、君 だったの、ゴメンね、場所わからなかったのね、行きましょう」
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