僕が帰宅すると、ちさとさんはいつも通り庭いじりから帰るところだった、いつもの思うけど、ちさとさんの白いオーバーオールに下着のラインがでないのはなぜなんだろう。
どうしても白い服って目立つ気がするけど
それに、パンツのクロッチ部分が判る気がするけどちさとさんは判らない。
「あら、君 お帰りなさい」
「た、ただいま、」
朝と違って、カバンを持って挨拶した。
そして、観察結果を回収して部屋のパソコンの電源を入れ、データを確認する。
まずは、倉庫のカメラのデータを見る。
今日のちさとさんの庭いじりの風景。
しゃがみこんでカメラの方に近付いて来る様子が撮影されている。
僕はあることに気付いた、ちさとさんはティーバックのパンツを履いていたのだ、それは反転して、可愛いヒップがカメラに向いた時に確信した。
そして、ひとつの疑問は解けた。
更に、定点カメラのデータを見てみる。
余り変化は無かったが、昨夜遅くの画像にとんでもないものが撮影されていた。
サンルームのビーチベットでちさとさんが写っていたのだ、ただ静止画なので何をしているかまでは、判別出来ない。
時間をノートに書いておこう。
これって、僕の観察に気付いているのか?
まさか、けど何も注意しないのはどういう事だ?
僕を誘っているのか?、まさかね。
僕は観察を続行する。
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