「んっ・・・そんなんで、よく出てこれたわね・・・あっ・・・」
「悲しそうにしてたよ・・・たぶん、優子さんは そうとう恨まれてる・・・」
「わたし・・・私はいいけど・・・ん・・・けど、嫌だって言わなかったの?・・・今から他の女にチンポ入れに行くなんて・・・」
グロテスクなチンポを求め、挿れられている本人の言葉に、中島は少しだけ笑った。
そしてすぐにまた邪悪な笑顔に戻ると話していった。
「大丈夫・・・けっこう躾てあるからね・・・俺に嫌われるほうが、死ぬほど嫌なんだってさ・・・嫌われるくらいならって・・・今じゃ、何でもするようになったんだ・・・」
優子はチンポを奪われた紗季の心情を想像し、少し申し訳ない気持ちになった。
けれどそんな感情さえ、たった数秒でグロテスクなチンポの快楽が塗りつぶしてしまう。
「もちろん・・・褒美もやったしね・・・」
中島は左手の腕時計を見る。
公衆便所に到着してから30分・・・時計の針は8時を少し過ぎていた。
「あいつ・・・今でもベンチに座ってるよ・・・8時くらいからは、けっこう人も通るんだぜ?あの公園・・・」
優子は喘ぎながら、紗季の姿を思い浮かべた。
スーツ姿のサラリーマンが、駅へのショートカットに使う遊歩道・・・
その脇のベンチに座っている女・・・
長い髪を後ろで束ね、真面目そうな白いブラウスと黒いスーツ・・・
俯いているだろうか・・・
その顔は、悲しみに歪んでいるだろうか・・・
「病院に出勤するのは9時だからな・・・まだ座ってる・・・顔を精液まみれにされたまま・・・匂いだけで逝ってるはず・・・」
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