ゴツゴツしていた。
人工的な何かを感じさせるイボにまみれている。
ほとんどは1センチほど離れて連なっているが、亀頭の数センチ下にはボコボコとした密集があった。
中ほどと根元には、リングのような連なりがある。
不気味さと凶暴さを感じさせるそれを、女を恐怖に陥れるために作られたようなそれを、少女の手がゆっくりと撫でていく。
少女の手の動きに合わせ、亀頭の三分の一ほどが皮に包まれたり出てきたりしている。
そして引き抜かれた時よりも、さらに大きく太っていく。
屈んで腰を突き出す私から裏側が見えるほど反り返っていく。
ニチャッ・・・ニチャッ・・・ニチャッ・・・ニチャッ・・・ニチャッ・・・
その男性器は、ツチノコのようにも・・・物語に出てくる金棒のようにも思えた。
少女の手が動くたびに、悦びの汁を吐き出している。
皮に包まれるたび、汁が音を立てている。
「ね・・・逝かせて欲しい?」
私は小さく頷いた。
視線は男性器から離せなかった。
「今なら、何をされても逝くと思うの・・・」
私もそう感じていた。
さっきより大きく頷く。
少女はクスッと笑い、グロテスクな男性器から手を離した。
そして人差し指で 私の膝の裏を押した。
縛られて動けない足は、少女の手に折られていく。
コンクリートの床に膝をつくと、視線の高さに男性器があった。
※元投稿はこちら >>