パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、、、
2つの音は別々のペースで鳴り続けた。
「先に逝った方が罰ゲーム」
そんなテロップが流れてから、もう12分が経過していた。
母と娘は唇を噛み、苦悶の表情を浮かべて耐えている。
そうしていても似ていることが、視聴者に2人の関係が本物の母娘なのだと証明していた。
「んっ、んっ、んっ、んっ、もうママ・・・早く逝ってよ・・・んっ、んっ、んっ」
「んっ、んっ、ダ、ダメ・・・だって・・・んっ、んっ、んっ、あんな事・・・んっ、んっ」
由美は苦しそうな顔で、目の前に置かれたパソコンの画面を見つめた。
大きな枠の中に、苦しそうに悶える2人が写っている。
そしてその横の縦長の枠には、視聴者からのメッセージが流れていた。
それは『罰』のリクエストだった。
数が多いものを実行する・・・そう優子が言った瞬間から、ほとんどの視聴者がそれを望んだ。
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やられながら裕樹くん槌に電話
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裕樹くんに生電話希望。もちろん生チンポ挿入したまま
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裕樹くんに電話
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犯されながら裕樹くんに電話
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裕樹くんに電話しながら他人棒イキ
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生チンポで突かれながら裕樹くんに告白電話
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